うーーん、小話というか、ずっと拍手の内容が同じだったので、あんまりにあんまりだと思い、こちらに避難させることにしました。特に新しい拍手文を書いたわけではないのですが~(汗)
さすがに…2006年からずっと同じ文を載せてると(笑)
以下、以前からの拍手文です。
ゴールデンデイズです。
拍手1
Q、あなたは無人島に置き去りにされてしまいました。
何か3つだけ好きなものを持って行けるとしたら何を持っていきますか?
仁「………」
光「…なんだよ。まさか俺とか気色悪いこと言うんじゃないんだろうな」
仁「いや。とりあえずその島に飲料水がないのであれば水と…あと燃料満タンの船と海図かな」
光「へえ、案外まともだな」
仁「お前を無人島なんていう危険な場所に連れて行けない」
光「………(ちょっと感動)」
仁「僕の身を心配し、眠れぬ夜を過ごす光也。募る不安、絶望感。
そこで僕が颯爽と登場し、お前を優しく抱きしめれば、これはもうイチコロで惚れるに違いない」
光「お前やっぱアホだ」
拍手2
------コンッ、コンッ
咳のしすぎで痛む喉をかかえ、光也はボーッと天井を見上げた。
頭痛や吐き気などはないが、とにかくだるくてやる気が出ない。
と、ドアをノックして仁が入ってきた。
「光也、具合はどうだ?」
見ると手におかゆの入った器を載せた盆を抱えている。
「…食欲あんまねぇ」
「少しでも食べないとかえって悪い」
クッションを背もたれに体を起こされ、レンゲを渡された。
「わざわざ作ってきたんだから、一口でも食べろ」
「お前が作ったのか!?」
まじまじと見つめてから、ぱくりと一口食べる。
(……………うまい)
ちらりと見ると、にぃっと笑われた。
「何だ、あーんして欲しいのか?」
「遠慮する」
「それじゃ、口移ししてやろうか?」
「………うつるぞ」
「本望だよ」
………こいつは、俺からうつされたのなら本当に
喜んで風邪を引きそうだ、と思うとなんとなくムカついて、
黙っておかわりを要求した。
早くよくならなければならない。
自分でも拍手文見るの久しぶりなので、懐かしい(笑)
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