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日々たれながし
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お久しぶりです皆様こんばんは!
ついに前回の日記から2カ月以上も間があいてしまいました。
私も私の家族も元気です。
あ、でも息子はちょっとだけ夏風邪気味です。皆様暑い日が続きますので、お体大事になさってくださいね。

さて、最近友人にお勧めされて『SHERLOCK(シャーロック)』という海外ドラマを見てみました。
いやあ、大変面白いですね!
あんまり海外のドラマって見ないんですけどこれは面白かったです。一話ごとに完結してるし、ストーリーもキャラもなんか親しみやすいというか、とっつきやすいというか。
こちらは、現代版シャーロックの話です。
かの有名な「シャーロック・ホームズ」が現代にいたなら、どのような男だったか。
原作を大胆にアレンジした、数々の事件を友人ワトソン君と共に解決していきます。
主人公のシャーロックさんがかなりぶっとんでます。でも魅力的です。

実はまだ第1話と、何故か五話しか見てないんで、他の話がどんなのかこれからじっくり見ていきたいと思います。楽しみです。
下に、ちょびっとだけ感想書いてみます。
全部書くと長いんで、印象的なシーンについてだけ、ちょびっと。

物語の根幹にかかわる重大なネタバレを含みますので、『SHERLOCK』をまだ見てない人はご注意ください!てか読まないでください;
ちょっと前に見たのでうろ覚えなとこもいっぱいあるかも;
あと、ちょっと腐視点が入っちゃうのはご了承ください!てへ。
では、以下反転します。


・シャーロック登場シーン
  !?
 登場するなり、いきなり死体を鞭打ち始めるシャーロックさん。
おおおお母さんその趣味はちょっとどうかと思うな!?
確かにかなりインパクトのある登場シーンでしたが、視聴者を「What!?」と思わせるのにも十分でした。

・ジョン・ワトソンとの初対面シーン
 シャーロックさんテンション高けえええええええ
しかも、彼の中では問答無用でジョンと一緒に住むことが決定しちゃってます。
なんなの、一目で気に入ったの?
ジョンの過去や家族についてなどを、次々と言い当てるシャーロックさん。さすがです。
でもジョンはちょっと引いちゃってるぞ?気付いて!

・シャーロックの家に到着
 杖をついて歩くジョンのために、先に立ってドアを開けててくれるシャーロックに地味に和んだ。
シャーロックさん相変わらずテンション高いです。ガンガン行こうぜ。
ずっと話し相手だった頭蓋骨が壊れちゃったので、新たにジョンに話し相手になってほしい、つまり一緒に住もうぜ☆ともちかけるシャーロックさん。どんなアプローチの仕方だよ。
ジョンはまごつきながらも、だんだんこの風変わりな男に興味を覚えてきます。

・探偵シャーロック
 最近ちまたでは、謎の自殺(殺人?)事件が続出していました。
ずば抜けて優秀な頭脳の持ち主であるシャーロックに、警察から事件解決の依頼が来ます。
シャーロックさんは刺激的な謎が大好き!
さっそくジョンを伴って事件現場に駆けつけます。
死体を一目見て、被害者がどんな人物だったか、どこから来たかを次々と言い当てるシャーロック。
それにいちいち感心するジョンに、実は今まで変人扱いしかされていなくって褒められ慣れてないシャーロックさんの好感度がうなぎ昇りでぐんぐん上昇していってるのが目に見えて分かります。
ちょっとかわいい。

・現場を飛び出すシャーロック、置いてけぼりジョン
 被害者のスーツケースが見当たらないことに興奮し、ぴょーん!と飛び跳ねながら叫び声をあげ、事件現場を去っていくシャーロック。
ジョンは置いてけぼりです;;かわいそう。
ここらでそろそろ私の中のシャーロックホームズの印象が、「知的な変人」から「マジ○チ」に修正されました。

・謎の紳士登場
 とぼとぼとおうちに帰ろうとするジョンは、謎の人物から招待されました。
高級車で連れてこられた先に待っていたのは、素敵なスーツに身を包んで、ビシッとポーズを決めた、おもしろ……不気味な紳士です。
謎の紳士はシャーロックのことについてやたら突っかかってきます。
ははーん、こいつがきっとモリアーティ教授ですね?(顎に手をやりつつ)
シャーロックといえば、宿敵モリアーティ教授という単純図解により、そう予測しました。

・犯人を追っかける
 実はジョンが足を悪くしていたのは、戦争で負った心の傷のせいではなく、むしろ危険を求める心からきていたのでした。ちょっと危ない人です。でも常識があって理性的で穏やかで面白くて素敵な人です。
シャーロックの側にいるとなおさらそう思います。
なんだかんだあって、犯人を追っかけてるうちにジョンの足は治っちゃいました。やったね!
しかし、この二人は何故かやたらモブの人たちからホモカップル扱いされますね。変なオーラでも出てるんでしょうか。
ジョンは必死に否定します。
私はその様子をうひひvと思いながら見ています。

・犯人と対決
 大胆にもシャーロック家まで乗り込んできた犯人は、シャーロックを連れ出すことに成功します。
シャーロックは犯人と直接対決へ。
ジョンは少し遅れて事態に気付きます。急いでジョン!

・事件解決
 ハラハラの犯人とのやり取りの後、テンション上がって毒かもしれないカプセルを飲もうとするシャーロックさん。
ジョンが犯人を撃ったので飲まずに済みました。
結局、あのカプセルの中身は毒だったのかな?違ったのかな?
シャーロックは犯人との賭けに勝っていたのでしょうか。

・謎の紳士再登場
 兄ちゃんかよ!!
………兄ちゃんかよ!!!(時間差)

多分、この時完璧にジョンと気持ちがシンクロしてました。
お兄ちゃん、なんであんなに遠まわしで演出過多な方法でジョンを連れだしたの?
どんだけ弟が心配(?)なの?
弟の才能や性格を危ぶんでいる故の監視態勢なのかもしれませんが、なんかもうブラコンにしか見えない。
面白い兄弟だなあ!


結局感想長くなっちゃいました。
映像も、ストーリーも凄く惹きこまれる作りになってて、キャラクターも魅力的で、大変素晴らしい作品だと思います。
おすすめです。
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『善人シボウデス』クリアしました!!
ちょっと感想を述べたいと思います。

ですが!!

各人の正体や、誰が犯人か、物語の顛末などの最重要ネタバレを含みます。

1mmでもゲームをやる可能性のある方は見ないほうがいいです。どうぞ各自ご判断なさって、よろしく注意お願いいたします。
マジで!!ネタバレしたら面白くないゲームだから!!
それでは、以下反転します。



『善人シボウデス』。

うんいや、あの、とりあえず結末について。

納得いかねええええええええええええええええええええええええええええ!!!
これで終わりかよおおおおおおおおおお!!!?思いっきり『未完』って書いてあるじゃんかよーーー!!続きは次回作でって、そんなん望んじゃいないんだよおおおバカアアアアアアうわあああああああん!!!;;


はあはあ。
ええと、叫びはしましたが全体的には面白かったです、はい。
脱出ゲームも面白かったし、お話もなかなか良かった。
それぞれのルートを巡ってフラグを回収しつつ、最終的に色んな伏線を解き明かされる真ルートはやはり爽快感がありました。
爆弾解除するとこドキドキした。
笑ったり、ちょっとうるっときたりもした。
ボリュームもかなりあって満足でした。
不満があるとすれば、先ほど述べたように結末がとてももやもやする点と、それぞれのキャラとの個人的な絡みがもっと欲しかったのと、前作プレイしていないと意味不明なところが結構あったところでしょうか(全部重要な部分)。

面白いところも多かったのに、満点は付けられないなあ、みたいな感じ……。ぬうー惜しいなあ。


気を取り直して、そいでは、それぞれのキャラについて一言ずつ感想を書いていこうかと思います。

シグマ>主人公。いい奴。結局こいつが一番可哀想だったな………;;
大学生だと思ったら気付いたら45年後の老人の肉体でした、とか。
いきなり世界を救うためにやらなきゃいけないこと盛りだくさん突きつけられて目が回りそうになったり、両手や片目がなくなってたり。
ちょっといいかなと思う女の子は冬眠状態になって45年後まで会えなくなっちゃったり。
やだ、可哀想過ぎる……!!;;
ノリツッコミも出来る気のいいやつなのに。誰かシグマさんに愛の手を。

ファイ>やはりヒロインでした。きびきびしてていい感じ。どうでもいいことなんだけど、皆でばらけるときに「散開ッ!!」って号令をかけるのが気になった。いや間違っちゃいないんだけど若い女の子なので。
彼女の過去とかも次回作なんだろうなあ……。

K>えっ……。
ええとつまり、ボディースーツの中身は、正規ルートの場合おばあさんが入ってることになるわけですね。
若いな!ばあちゃん!

四葉>四葉かわいいよ四葉。
四葉が攫われちゃった後のお兄ちゃんがどうなってんのか分かんなくて怖い。
四葉ルート=全滅エンドで可哀想だった…;;

天明寺>お前の正体淳平かよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
一番びっくりしたわ!!!
前作でピチピチだった主人公がいきなり老人になってたらそりゃ衝撃も受けます。
ピチピチのまま変わらない姿の女の子が出演している分、余計に。でも、そうかー四葉ちゃんは引っかけだったんだな…そうかー。
いっきに親近感湧きました。彼の過去を思うとこれまた可哀想で……。
主人公が可哀想な目に合うシリーズとかなのだろうか。

クオーク>結局本当にただの純粋な男の子でした。
ディオの発言や、時々やたらやらしい顔をしやがるので、実はこいつ裏があるんじゃね?と思ったりしましたがそんなことなかった。
「クリームソーダはうまそーだ」には、天明寺さんと一緒にちょっとほっこりした。

アリス>外見に反して、多分一番まっとうな人。でも一番死にやすい人…;;
おっぱいは、後半になると気にならなくなりました。でもやっぱり視線はそっちの方行くけどね。

ルナ>この人のルートで、思いがけず泣いた。『善人シボウデス』の良心。
正体が分かるまでは、一番眼中になかったというか、興味なかった人なんですけどね……うるっときました。
なんか応援したくなります。

ディオ>うーーん……。
この人も結局単なる道化だったというか、掌の上だったというか……。
重要な役回りではあったんですけどね。彼がしたことを思うと単純に哀れとも思えないというか……。でも憎みきれないかな。
声優さんはいっぱい叫んで一番頑張ったと思う。

ゼロ兎(TARAKO)>もっと出番プリーズ


終わり方こそ『次回へ続く』でしたが、一応面白かったです。
脱出は出来たしね!
果たしてシグマは世界を救うことが出来るのか……。

うん、なんだかんだ気になるし次回作出たら買うと思います。
前作今作も、興味のある方は是非プレイしてみてください。


どもこにちはー
前回の日記で書いた『9時間9人9の扉』なのですが、結構面白かったのでその続編である『善人シボウデス』を購入してしまいました☆
今、息子が寝ている隙にちまちまプレイしております。
まだ途中なんですが、ちょこっと感想でも書こうかなと。
ネタバレありなので、反転させていただきます。
それでは、以下反転。


『善人シボウデス』。
うーん、ぶっちゃけ前作の方が面白かっ……げふんげふん。
いや、でも今作は今作で面白いですけどね!
ただ、ちょっとやらなきゃいけないこととかストーリーが複雑になってて少しややこしいかなーと。
でも、こちらの方が脱出ゲーム的にはやりがいがあるかもです。
既読スキップや、フローチャートでいっきに場面を飛ばしたりできてそんなに面倒くさい感じはしなかったし、謎解きにつまったら仲間がヒントをくれます。
まだ途中ですし、これからどうなるかが楽しみなところ。

『999』と同じように今回も、登場人物たちは謎の人物に拉致られ閉じ込められて、生死をかけたゲームをさせられます。
登場人物たちは脱出するために施設の中を探索しながらカードキーを探すのですが、特に今回のゲームの肝となってくるのは、<協力or裏切り>というシステムです。
プレイヤー達はそれぞれにポイントを持っているのですが、ゲームを進める中で数回にわたってお互いに<協力>するか<裏切り>をするかの選択を迫られます。
協力を選べばお互いに少しずつポイントが加算され、裏切りを選べば相手のポイントは減りますが自分のポイントは多めに増えます。
普通に考えれば、お互いずっと<協力>を選んでいけばみんなで脱出することが出来るのですが……。    

この<裏切り>システムが辛い!;;
全ルートを見るためには当然裏切りを選ばなければならない時もあるのですが、好感を持ってるキャラクターから「この卑怯者!うそつき!」と罵られるのはなかなか辛いものがあります。
毎回ね、裏切りを選ぶときは心臓をキリキリさせながら選ぶのですよ……罵られるなんてご褒美です!!の境地にはまだまだ達せそうにありません。
あと前作の最重要ネタバレがあってワロタwww
犯人は誰かとか、それさらっと言っちゃってるけどいいんですか……?

それでは、各キャラクターについて一言ずつ感想を述べたいと思います。

・シグマ(主人公):前作主人公よりがたいがいい。ツッコミ。ノリがいい。基本的にはいい奴、ただし<裏切り>ばっかり選んでるとその限りでなくなる。
・ファイ:クール系女子かと思いきや、おっさんギャグとか言ってくる。常時上から目線だけど意外といい子。なんか知ってる。
・アリス:おっぱい。おっぱいばっかり見ちゃう。その服?の胸元どうなってんの。
・四葉:前作でも登場していたキャラ。四葉かわいいよ四葉。彼女がいなくなったら彼女のお兄さんが黙ってないと思うんですけどその辺はどうなってんでしょうか。
・ディオ:トラブルメーカー、口が悪く嫌な奴。多分こいつがいなければ状況は大分穏やかに進んでいた。でもこいつがいないときっとこの話が盛り上がらない。
・K:アーマーを着ているので顔が分からない。いい声。紳士かと思いきや意外とさらっと嘘ついたり裏切って一人で脱出したりする。
・ルナ:(今のところ)いい子担当。印象薄い。お医者さん。
・天明寺:じいさん。威勢がいい。
・クォーク:子ども。現在のルートでは出番があんまりない。
・ゼロⅢ世:せっかく声がちびまる子ちゃんの人なのに、最初の方にしか出番がない!!なんでだ、雇うお金がなかったのか。

まだ進行状況的には半分くらいなので、この先が楽しみです。
シュタインズゲートファンディスク『比翼恋理のだーりん』全ルートクリアしましたーー!!
いやあ、良かった……!
ちょびっとだけ感想を書きたいと思います。
当然のごとくネタバレを多く含みますので、『だーりん』未プレイの方はご注意ください!
では以下反転します

『比翼恋理のだーりん』は、オカリンが女の子たちを攻略するゲームではなく、オカリンが攻略されるゲームでした。
頑張れ女の子!
というわけで、各ルートごとに一言ずつ書いていきたいと思います。
順番はクリアした順です!^^


鈴羽ルート>鈴羽ルートというか、ダルルートというかwww
基本的なストーリーは某映画と同じです。未来から来た自分の娘である鈴羽に、ダルが恋をしちゃったので、どうにか諦めさせて本来のお嫁さんである女性とくっつけさせようとする話。
ダルがちょっとうざいですwwwいや、一途っちゃ一途なんだけどね……オカリンと喧嘩したり、萌えから卒業しちゃったり、フェイリスにもなびかなかったり……なんか態度がでかくなっちゃって、このやろう^^と思ったりしました。
しかし鈴羽の可愛いことよ……こっちの世界線ではCERNの陰謀なんてないし未来は平和なので、鈴羽も純粋に明るくて元気ないい子でした。未来でオカリンおじさんを引っ張り廻す姿が思い浮かぶww
一番最初に選んだルートとしてはちょうどいい感じだったかもしれません。


萌郁ルート>萌えーーーーー!萌えーーーーーーーーー!!
こ、これほどまでに萌郁に萌える日がくるとは……っ!
いやあ、可愛かった。
だーりん世界では萌郁を恨む要因なんてありません。素直に萌えればいいのです。
メールと実物とのギャップが凄かったwwwシュタゲの時はそれほど可愛いとは思わなかったんですけどね……。これがギャップ萌えか。
なにより、こっちの世界線では最初からミスターブラウンと萌郁さんが仲良しです。ミスターブラウンが、萌郁に優しい言葉をかけるシーンとか、もうなんか……じわっときてしまった。良かったねえ、良かったねえ萌郁……!!
シュタゲの世界でも報われたとはとても言えず、アニメではさらに酷い展開になってしまっていた彼女。最後、笑顔が見れて本当に良かった。
もう私『だーりん』世界線に永住すると固く決意しなおしたルートでした。


紅莉栖ルート>なんというラブコメwww
一応、正規ルート?と言えるのでしょうか。前半のフラグなどはちゃんと回収されています。
ひょんなことから『喧嘩したり1m以上離れたりすると電流が流れる』という腕輪をしてしまったオカリンと紅莉栖。一体どうなるのか!?というお話。
ただし手をつなげば電流は治まる仕組みなので、傍からみたら単なる痴話げんかという……。
喧嘩しつつも徐々に紅莉栖が心を許していくのが手に取るように分かりますww
最後の、映像が流れちゃったシーンは恥ずかしくて見てらんなかったよ、もう!


フェイリスルート>予想外に面白かったのがこのルート!
フェイリスだけじゃなく、他のラボの面々もちゃんと勢ぞろいしてワイワイと楽しそうな様子が見られます。
そしてやっぱり出てきたな4℃!www来ると思ったよ、お前は……。
今回は、4℃とその取り巻きにより、『メイクイーンニャンニャン』がピンチに陥る話でした。ラボの面々でどうにかしてメイクイーンにお客さんを呼ぼうとする話。
フェイリスが、可愛かった……実はシュタゲでのフェイリスは、ちょっぴり鼻につくところがなきにしもあらずって感じだったんですよね。それが今回は、友達思いの優しい部分や少し寂しがり屋な部分なんかも見れて、とても良かったです。素直に可愛いと思えた。
シュタゲからみて一番株を上げたキャラかもしれません。楽しくプレイできました。


ルカ子ルート>男だったーーーーーーーーーー!!
『だーりん』プレイ前に仕入れた情報で、今回ルカ子男だぜ!ということを聞いていたのですが、本当に最初から最後まで男の子のままだった……。
え、いや、いいの?そりゃ確かにちんしゃぶエンドがいいと言ったけど……世間のオタクの方々は本当にこれでいいの?www男の娘が流行ってるということは、いいのでしょうか。
残念だったのは、ストーリーがいまいち……だったこと!
これじゃオカリンとルカ子が二人してから回ってただけの恥ずかしい話になっちゃうじゃん!ちょっと飛ばして読むようなところもあったり……むむう。
せっかくルカ子が男だったんだから、もっとそっちの方で話を深めて欲しかったかもしれない
。最後の方オカリンルカ子が男ということほぼ頭から抜けちゃってたじゃないか。ルカ子単なる美少女ですよ。それか、竜の存在を本当にするとか……紅莉栖のせいってのはなんとなく分かってたけど、これじゃ単に愉快な二人ですよ。神社で真剣な顔で二人羽織してたり街中で刀持って叫んだり……オカリンかわいそす。
………あ、あと、ルカ子は攻めということでいいんでしょうか?(こそっ)


まゆりルート>うあああああああまゆりいいいいいいいいオカリンンンンンンンおめでとおおおおおおおおおおおお!!
これだよ……私が求めていたのはこれなんじゃよ……!!
シュタゲの時からまゆり派だった私、大満足。
前情報で、『今回はまゆりのためのファンディスク』という話を聞いていた通り、まゆりルートはボリュームも二人の幸せ具合も大増量でした。
そりゃ、未来人も殺人事件も何も起こりません。だけど、事件も事故も起きなかった時のラボの日常ってこんなんだったんだろうな……こんなにほのぼのして、賑やかで、楽しいものだったんだろうな……という風に思えました。
シュタゲではね、まゆりはね……可哀想でしたよ。何回も何回も殺されて、正規ルートは=紅莉栖ルートだったし。自分のルートだって、紅莉栖が死んでるからどこかしら引っかかる終わり方だったし(大泣きしたけど)。
だから、今度こそ報われて欲しかったのです。スタッフGJ!GJ!!
単なる告白なのにちょっと泣きそうになったんだぜ……。最後、プロポーズまでいくとは思わなかったけどwwオカリン頑張ったwww
まゆりは可愛かったし。物凄く素の『岡部倫太郎』が見れたのもこのルートだけだと思います。オカリン親父まで出てきたしwwwまさに幼馴染ルート。
オカリンは、まゆりに話しかけるときちょっと声が優しくなるんですよね。今回は特にそうでした。
はあ、良かった……まさにリア充末永く爆発しろ!と言わざるを得ない。
不満を言うとすれば、せっかくのドレス姿だったのにまゆりをもっと着飾らせてほしかった、とかそれくらいでしょうか。プールくらいは帽子を取れよ、とか。
うんでも本当それくらい。やってほしいことはスタッフさんが全てやってくれた。
最後、なんだか面白いカップルにもフラグたってたしwwwダル、お前それでいいのか?wwwまあダルのお嫁さんが出てきたのは鈴羽ルートだけだったし、他のルートでは確定してないわけだからちゃんと鈴羽は生まれてくるとは思うけど。これはこれですげえ面白そうwww
幸せな二人を見れて幸せでした……終わったときにこれほど胸いっぱいお腹いっぱい大満足になったゲームも久しぶりではなかろうか。本当にありがとうございました。


最近、『輪るピングドラム』に嵌まっております。面白い!ペンギン可愛い!
冠馬→ひまりちゃんの関係にちょっとドキドキしつつ、間にノーマルな昌ちゃんが入ることで絶妙な風味を醸し出していると思うの。せいぞーーんせんりゃくぅ~~ーー!

『へうげもの』という漫画も読みました。これまた面白い!
古田さん(主人公)の顔芸漫画です。え、違う?
良い器を見つけたときの顔とか凄いことになる。時々ちょっと悪い顔にもなる。ゲヒヒイとか笑う。

さて、日記のタイトルにも書いたとおり、シュタインズゲートの感想は今回までにさせていただきたいと思います。
言い訳などは最後の方に。
ネタバレですので、原作未プレイの方はご注意ください!!
それでは以下反転します。


前回のあらすじ:ルカ子攻略中!

コミケから手に手を取って抜けだしたオカリン&ルカ子。
二人は、ルカ子の実家である神社に戻ってきました。もうデートは終わりかと戸惑うルカ子。
そんなルカ子にオカリンはいつも振っている木刀を持ってこいと告げます。
いつもと違うことをするから、ぎこちなくなる。
無理にかっこつけようとせず、自分たちらしくいること。いつも通りの二人で過ごしてこその、オカリンとルカ子のデートなのです。
オカリンの意図を察したルカ子は、目を輝かせて嬉しそうに頷きます。
それから二人は、日が暮れるまで。
木刀をへっぴリ腰で振るルカ子にオカリンが意味不明な横やりを入れるという、傍から見たら何をやっているのだという感じの、でも彼らなりの、いつも通りの『デート』の時間を過ごしたのでした。


日が暮れ、辺りは徐々に暗くなってきています。
ルカ子は約束通りオカリンに母親のポケベルの番号を教えました。
そして、泣きそうになりながら、神社に確かにあったはずのIBN5100を自分が壊してしまったのだと告白したのでした。
最近、何故か男だった頃の記憶がおぼろげに蘇ってきたのだそうです。
それによると、年末の大掃除の時。
男の自分は庭の掃き掃除をしていたのだが、女の自分は蔵の中を掃除していたというのです。そして、その時にうっかりIBN5100を壊してしまったのだと。
これで、ルカ子が女の世界線に何故IBN5100が無くなっていたのかが判明しました。

ルカ子の母親へDメールを送ろうとするオカリン。
その背中に、ぽすりとルカ子が抱きついてきました。
涙で濡れた声がします。
「本当は、……男に戻りたくなんてない。だって男に戻ったら岡部さんへの気持ちを封印しないといけないから。……こんなこと言ってごめんなさい。迷惑ですよね。でも、でもどうか、私が女だった時のこと、岡部さんだけは…覚えていてください」
泣きながらそう告げるルカ子。
オカリンは送信ボタンを押すのをためらいます。このまま、ルカ子の気持ちを踏みにじってDメールを送ってもいいのか?

ここで、分岐点です!
正規ルートに進むなら送信ボタンを押してください。
ルカ子ルートに進むなら、送信ボタンは押さないでおきましょう。
今回は、ルカ子ルートに行ってみます。

オカリンは、携帯を閉じました。
驚くルカ子。Dメールを送らないとまゆりが死んでしまうのに。
自分があんなことを言ったから。どうか気にせずに、Dメールを送ってくれと頼むルカ子に、オカリンは首を振ります。
………もう、疲れてしまったのだと。
何度も何度もまゆりの死を見てきた。きっと、これから先も何度も繰り返してしまうことだろう。
もうこれ以上まゆりを苦しめたくない。
これで、終わりにしたいのだと。
決してルカ子のせいではなく、……自分の責任だと。

オカリンは、次の日コミケの会場に行ってまゆりに会います。
楽しそうなまゆり。
でも、今度はルカ子にも一緒に参加してほしいなあと呟きます。
引っ込み思案なルカ子。きっと、コスプレなんかして、こんなコミケのようなお祭り騒ぎに出てみれば自信もつくのではないかと。
「きっと、ルカちゃん可愛いから大人気になっちゃうねえ」
そう笑うまゆりに、「ああそうだな」とオカリンも微笑み返します。
―――そして、いつもの時間が来ました。
「……あれ、オカリン……なんか胸が……」
突然、胸を抑え崩れ落ちるまゆりを、オカリンが支えます。
苦しそうだったのは一瞬で、まゆりはすぐに息を引き取りました。「ごめんな」オカリンは、涙をこぼしてまゆりに謝ったのでした。

まゆりの葬儀が終わり、神社に向かうオカリン。
神社では、ルカ子が人目に着かないところで泣き崩れていました。
「私のせいだ」と泣くルカ子を、オカリンは否定します。全て自分の責任だと。
けれど、そんなオカリンにルカ子は強く首を振りました。
せめて、自分も共犯者にしてほしいと。
まゆりの死の責任を、半分預けてほしいと。
「岡部さん。私にもタイムリープマシンを使わせて下さい」
驚くオカリンに、ルカ子はどうしてもとお願いします。
せめて、最後に。
まゆりの望んでいたコミケに一緒に行きたいのだと。
一緒に過ごして、まゆりの最後の時間を少しでも楽しいものにしてあげたいのだと。
オカリン以外がタイムリープマシンを使うのは初めてです。
不安もありましたが、ルカ子の強い決意に、結局オカリンはタイムリープを許したのでした。

神社で待つオカリンの元へ、ルカ子が戻ってきました。
手には一枚の写真。
それを見て、オカリンは泣きながら笑いました。
「俺達、浮かれすぎだよな」
そこには、満面の笑みを浮かべて笑い返す、まゆりやオカリン、コスプレしたルカ子の姿があったのでした。
ルカ子ルート完―――。
エンディングの最後には、オカリンと赤ちゃんを抱っこするルカ子の姿が。
二人は、恋人同士として、共犯者として―――幸せに過ごすのでした。


うーーーーーーーん……。
実は、ルカ子ルートが一番納得いかなかったり……。
オカリンが唯一、まゆりの生存を諦めるルートなんですよね。
ここまで頑張ってきたオカリンが……と違和感があったりとか。
それでも、最後のコミケの写真では涙が出ました。まゆりの満面の笑みが可哀想で……。
某動画投稿サイトで見た、シュタゲ雑談動画である御方がおっしゃってたんですが、Dメール送ってルカ子男に戻して、その上でまゆりを助けてみんなで幸せになればよかったじゃないと。それこそが真のルカ子エンドじゃないのかと。
ちんしゃぶエンドでいいじゃないかと。
その意見に感銘を受けると同時に、深く同意したいと思います。

さて、長々と続けてきたシュタゲ感想ですが、今回で最終回にしたいと思います。
まだまだ先は長いんですけどね!中途半端に終わってしまってすいません……だってここまで書いてもやっと半分なんですよ!!
改めて考えてみて、あまりの果てしなさに眩暈がしました。
いや、私の書き方が悪いんですけどね……;;
もっと簡潔に、すっきりと書ければよかったんですけど。
そして旦那さんにこのようなシュタゲの感想を書いていると言って「誰得wwwwww」と言われ、ああやっぱりそんなに需要ないよね!と思ったので止める決心がつきました。もう大分挫けそうになってたところでもあったので。
せめてまゆりエンドまでは書きたかったんですけどね……。
シュタゲの方は、この後もハラハラドキドキ!の展開の連続で、「ええっ!?オカリンがこんなことに!?」とか、「ダルがますます空気に!」とか、「クリスどうなっちゃうの!?」とか、「まゆりたんはあはあ」とかそりゃもう色々あるんですが。
まゆりルートではボロ泣きしました。と同時に、幼馴染から恋人同士にクラスチェンジした二人の甘酸っぱいやりとりにじたばたしました。
クリスルートではしょんぼりしました。
真相エンドでは鳥肌がたちました。オカリン……ッ!いやさ、鳳凰院凶真さあああああああああん!!!ってなった。
本当に面白い作品ですので、是非原作をプレイしてみる、もしくはアニメをご覧になってみてください。
そしてシュタゲの世界を楽しんでみてください。

ところで、シュタインズゲートのファンディスクに『シュタインズゲート~比翼恋理のだーりん~』という、ラボメンみんな仲良しできゃっきゃうふふなゲームがあるのですが、よし私今からその世界線に住む。
というわけでだーりん世界に行ってきます!(シュタッ)
長いこと書いてきたシュタゲ感想ですが、読んで下さった方々本当にありがとうございました!!
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