妖アパ完結！

『妖怪アパートの幽雅な日常』１０巻発売！
そして完結おめでとう！！
まさか、夕士があんなことになるなんて…そして千晶先生がこんなことになるなんて！
まさに予想外。いや誰が予想できたものか。
驚天動地の最終巻、絶賛発売中でございます（宣伝か）。

以下、ネタバレを含む感想です。
あらすじも言っちゃいます。
反転しますので、未読の方はご注意ください！

夕士が千晶先生の身長超しちゃったＹＯ！
開口一番そこか。
そこなのか。
まあ冗談はさておき（いえ、ショックなのには間違いないんですが）、今までにもたびたび出てきていた、長谷家の御大が、今回の話の核です。
ご臨終したはずのじいちゃんは、根性でスピリチュアルだけ現世に残り、悪さを働きます。
詳しい話は省きますが、長谷と夕士は某ゲームのように常に二人で手を繋ぎつつ（重要）、すったもんだの末事件を解決します。
しかし。
夕士は、その事件のせいで、長い眠りについてしまいます。
当然、留年。
前巻であれほど悩んだうえ、やっと大学に行くことを決めたのに！？
１～９巻まで、ずっと公務員になろうと思い続けてきた夕士が、もっと世界を見てみたいと決意して、大学に行く道を選んだのに！？
留年してしまった夕士は、心にぽっかり穴が開いたようでした。
そりゃそうだ。
そこで、古本屋にお誘いを受けます。

「一緒に世界旅行に行ってみないか？」

えええええええええええええええええ！？
ここにきてまさかの古本屋！！
なんとゆうダークホース！！
まさに大穴！！
千晶先生も長谷も日本でお留守番ですよ！（笑）
まあ、世界について知ろうというのなら、実際行って見て感じるのがなによりなんでしょうね。
まさに人生どうなるか分からない。
そして、最後の章。
時代はいっきに１０年飛びます。
それぞれの道を選び、歩いている登場人物たち。
１０年の間に、ほんと～うに色々ありましたが、みんな笑っててよかった。
ただ、「チアキがいかに教師に向いてなかったか」という文があったんですが、そんなことはないと思います。千晶先生は、いい先生だったと思います。こんな先生がいたらなあ、と読んでて思いましたもん。

妖怪アパートを読んで。
ちょこちょこ引っかかるとこはありましたが、うん、やっぱりおもしろかった。
サイトに文書くくらいですしね（笑）
泣いたり、笑ったり、うひひと萌えたりできました。
作者さんのあとがきの初めに、「終わっちゃったねぇ～」という一文がありました。「終わりましたねぇ～」と、思わず返してしまいました。
長い間、お疲れ様でした。そしてありがとうございました！
また、次回作や他の作品も楽しみにしております！

拍手、メールお礼です！
以下反転します～

ばそスルメ３袋の方＞
おおおお喜んでくださいましたか！やった～！よかったです！
するめプレイ！（笑）
可愛曽良という言葉に目からうろこでした。可愛曽良！なるほど！
あなたが拍手をしてくださったので、この話を書くことができました。そうでなかったら、スルメをテーマに書こうなんて発想でてきません（笑）なので、お礼を言うのはこちらのほうなのです。この話を書かせてくれて、ありがとうございました＾＾
顎、大丈夫ですか？無理はなさらぬようお願いします（笑）するめはほどほどに。

蜜柑さん＞
いえいえ、こちらこそリンクありがとうございます！
おお、歌詞職人の方でしたか！
くコ：ミ　イカかわいい！（笑）
うははは　くコ：ミ　くコ：ミ　くコ：ミ
イカありがとうございました！

拍手ありがとうございました！
みなさまの拍手を見ると、嬉しくってニヤニヤが止まりません～