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日々たれながし
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お仕事もお休みし、正月に思いっきりだらだらした結果、すっかり昼夜逆転生活を送っている私ですこんばんは。
い、いやあー…一度ひっくりかえるとなかなか元に戻せないもんです、ね!
これではイカンと分かっているんですけどもー。体にも悪いし…
どうにかちょっとずつ直していきたいです。

最近近所にやきいも屋さんが来ます。
ちかごろのやきいも屋さんは冬ソナの曲と共にやってくるんですね…?
しかも、メロディを無視しておなじみ「石や~きいも~♪」の掛け声も同時進行で流すという、なかなか豪快な仕様。
石やきいもの掛け声も、私の知っている定番のやつから微妙に文脈を入れ替えてきたやつまで色々と幅広くて油断できません。
「老いも~ 若きも~ おいもっ♪」はなるほどと思いました。

さて、前回の日記で書いていた、PSPのゲーム『ダンガンロンパ』の感想をちょっと書こうかなと思います。
本当はネタバレ覚悟で全話書こうかと思ったんですが、思ったより長くなりそう、ていうか言いたいことがありすぎて気合いが続かない気がしたので、第1話の出だしまでにしようと思います。
まあ、推理ものでネタバレするってのもね。
というわけで、ちょびっとだけですが、OKよという方のみチラ見してやってください。
では、以下反転します。





OP:オープニングで、いきなり謎のクマによる殺人事件発生。
目隠しをされた男性が、鋼鉄の乙女っぽい宇宙船に乗せられて大気圏を突破します。
ロケットが戻ってきて扉が開いたときには、中の男性は骨のみに……
ポップな感じの映像と、ギャグちっくな表現ですが、男性の怯えっぷりが本気なので、若干びびる。

第1話:場面は変わって、主人公による自己紹介が始まります。
主人公はドッキドキの高校1年生!今日は入学式、これから素敵な学園生活の幕開けです。
高校の名前は、『私立 希望ヶ峰学園』。
あらゆる分野の超一流高校生を集めて育て上げるだめに設立された、政府公認の特権的な学園です。この学園を卒業できれば、人生においても成功したも同然とまで言われています。
この学園に集まるのは、それこそ超高校級の生徒ばかり……
超高校級のアイドルや、超高校級の野球選手。
超高校級の文学少女や、超高校級の格闘家、超高校級の暴走族、超高校級の風紀委員など……。
そんな中、主人公の苗木くんはクジ引きで入学が決まったという平凡なだけの高校生、『超高校級の幸運』でした!
個性的な面々の中で、誰と仲良くなれるのか、どんな学園生活が待っているのか…!?
今、期待と不安で胸をいっぱいにしながら、高校生活の第一歩を踏み出す。

いやあー……なんという厨二。
ラノベ臭というか、西尾維新臭がします。
超高校生って。なんぞそれ。
ちなみに西尾維新さんの作品は、戯言シリーズだけ読みました。赤い最強な人が好きです。
それはともかく、この時点で私はゲームの前情報を一切知りませんでした。
貸してくれた友人の「逆転裁判っぽいゲーム」「クマが出オチ」という言葉のみです。
なので、普通にウキウキ学園メモリアルが始まるのだと思っていました。
嫌いじゃないんだぜ、そういうの…?(チラリ)

しかし、予想を裏切り、主人公が一歩踏み出すと共にぐんにゃりと歪んでゆく視界。
苗木君は意識を失い、気付いた時には見知らぬ場所にいました。
封鎖された窓。監視カメラ。自分以外誰もいない教室。
不穏な気配を感じつつ、玄関に向かった苗木君は、そこで同じように閉じ込められた生徒たちを見つけます。
濃い。
この面子濃い。
お互いに自己紹介し合うんですけど、どいつもこいつも超高校生級のなんちゃらで、息抜きが出来そうな人がいません。
苗木君と絡ませられる好みの男の子はいるかしら?うふふ、とワクワクしていた私、ごめん。
特に印象深かったのは、一人北斗の拳(もしくはグラップラー刃牙)をしていた『超高校生級の格闘家』である大神さくらさんでしょうか。
女の子かよ。こんなインパクトの強いセーラー服見たことねえーよ。
(でも、実はこの子が後々一番のお気に入りになってきます。さくらちゃんマジ天使。閑話休題)

お互いに自己紹介し終わった時点で、校内放送が入ります。
「えー、新入生のみなさん……今から入学式を執り行いたいと思いますので、至急体育館にお集まりくださ~い」
(!?)
ええ、耳を疑いましたとも。
そして理解した。出オチってこれか。
こんなとこで、何してるんですがのぶ代さん。
何してるんですか(2回目)
今にも「ぼくドラえも~ん」と言いだしそうな声。でも黒い。若干黒い。
後でOP映像で確認したけど本当にのぶ代さんだった。わーお。

ブラックなドラえもんの声に誘導されつつ、体育館に向かった主人公たち。
そこで、謎のクマから告げられたのは、あまりに衝撃的な言葉。
「オマエらは、一生この学園の中で暮らしてもらいます」
「この学園から出たければ、方法はたった一つ……゛誰かを殺すこと”」

こうして、ボクの新たな学園生活は始まった。
けれど、期待に胸を膨らませてやってきたここは、『希望の学園』なんかじゃなくって。
―――『絶望の学園』だったんだ。

さあ、果たして主人公たちは学園から脱出できるのか。
……殺人事件は、起きてしまうのか。

どのキャラも魅力的で面白いです!(その分辛いシーンもありますが)
最後のシーンとか、徹夜してプレイしてしまいました。
若干グロかったり、好みの分かれるゲームかもしれませんが、興味をもたれた方はどうでしょうか。



 

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