日々たれながし
さっき、昨日の日記に書いたお祭り(?)から帰ってきました!!
私が……甘かった………。
公園内を一周する遊歩道に、ずーっとキャンドルが灯されているんですが。
実はその遊歩道は約6kmありまして。
とりあえず私が一周するのに1時間半かかりました。疲れた(笑)
正確にはお祭りではなかったですね。屋台もないし神輿もないし、ああいう感じではなくもっと静かなんです。「キャンドルナイトウォーキング」って名前でした。
大きな湖の周りを、ぐるっと遊歩道があるんですが、その道の両脇に、ずっと一定の間隔でキャンドルが置かれているんです。
うん、あれは凄い。もの凄く根気のいる作業だったと思う。
大きなコップ?に、水を入れて、そこに蝋燭を入れてある。だから、時間がくると勝手に消えちゃうし倒れても大したことにはならないんですね。
空には、満月。
道にはどこまでも続くキャンドル。
思ったよりも明るかったですが、見通しがきくほどではない。結構な人がいたんですが、黒い影しか分からなかったですね。
公園は、どっち回りに歩いてもいいですし、途中何箇所かあるどの入り口から入ってきてもいい。
大人も子どもも、老人も若者も、それぞれのペースで歩いていました。
追いぬいたり追い抜かされたり、すれ違ったり。家族や恋人や友達や、一人でのんびり歩いている人もいました。
黙々と歩く人や、賑やかに楽しそうに歩く人、ひそやかに話す人、走ってる人、わんこを連れてる人、子どもをおんぶしたお父さん。
全部黒い影になって、でも確かに人の存在感があって、キャンドルの明りを道しるべに思い思いに歩く。
途中、思わぬ単語が耳に入ってきたりしておもしろかったです。
「爆発」
「神様なんていないんだよ」
「ドラゴンボールのやじろべえ」
「鮫は食べられないなあ」
「ありがたい、本当にありがたいね」
私は、お茶の入ったペットボトル片手にぶらぶらと歩いていました。
完全にインドア派なので、あんなに歩いたのは久しぶりです(笑)
キャンドルを見ながら、時々月を見上げながら。
途中で小さなイベントの会場もいくつかあって、和太鼓してたり三味線してたりオカリナの演奏会してたり。
暗がりの中で、オカリナの澄んだ音色と人々の拍手が気持ち良かったです。
歩きながら、疲れていたせいもあるけど、途中なんだか泣きそうになりました。人がいっぱいいて、なんか嬉しかった。
最後、一周して歩き始めた場所に戻ってきたときには、ホッとすると同時にちょっと寂しくなったりもしました。もっとこの空気を感じていたかったような。
来年もまた行きたいなー。
できれば今度は誰かと行けたらいいなあ。あの光景を見てほしい。
私が……甘かった………。
公園内を一周する遊歩道に、ずーっとキャンドルが灯されているんですが。
実はその遊歩道は約6kmありまして。
とりあえず私が一周するのに1時間半かかりました。疲れた(笑)
正確にはお祭りではなかったですね。屋台もないし神輿もないし、ああいう感じではなくもっと静かなんです。「キャンドルナイトウォーキング」って名前でした。
大きな湖の周りを、ぐるっと遊歩道があるんですが、その道の両脇に、ずっと一定の間隔でキャンドルが置かれているんです。
うん、あれは凄い。もの凄く根気のいる作業だったと思う。
大きなコップ?に、水を入れて、そこに蝋燭を入れてある。だから、時間がくると勝手に消えちゃうし倒れても大したことにはならないんですね。
空には、満月。
道にはどこまでも続くキャンドル。
思ったよりも明るかったですが、見通しがきくほどではない。結構な人がいたんですが、黒い影しか分からなかったですね。
公園は、どっち回りに歩いてもいいですし、途中何箇所かあるどの入り口から入ってきてもいい。
大人も子どもも、老人も若者も、それぞれのペースで歩いていました。
追いぬいたり追い抜かされたり、すれ違ったり。家族や恋人や友達や、一人でのんびり歩いている人もいました。
黙々と歩く人や、賑やかに楽しそうに歩く人、ひそやかに話す人、走ってる人、わんこを連れてる人、子どもをおんぶしたお父さん。
全部黒い影になって、でも確かに人の存在感があって、キャンドルの明りを道しるべに思い思いに歩く。
途中、思わぬ単語が耳に入ってきたりしておもしろかったです。
「爆発」
「神様なんていないんだよ」
「ドラゴンボールのやじろべえ」
「鮫は食べられないなあ」
「ありがたい、本当にありがたいね」
私は、お茶の入ったペットボトル片手にぶらぶらと歩いていました。
完全にインドア派なので、あんなに歩いたのは久しぶりです(笑)
キャンドルを見ながら、時々月を見上げながら。
途中で小さなイベントの会場もいくつかあって、和太鼓してたり三味線してたりオカリナの演奏会してたり。
暗がりの中で、オカリナの澄んだ音色と人々の拍手が気持ち良かったです。
歩きながら、疲れていたせいもあるけど、途中なんだか泣きそうになりました。人がいっぱいいて、なんか嬉しかった。
最後、一周して歩き始めた場所に戻ってきたときには、ホッとすると同時にちょっと寂しくなったりもしました。もっとこの空気を感じていたかったような。
来年もまた行きたいなー。
できれば今度は誰かと行けたらいいなあ。あの光景を見てほしい。
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