うちの階段を4,5段くらいしりもちで落ちました。いたひ。
丈夫なケツでよかた。
あと少しで節分です!あと約10分ほどで。
鬼は~外~、福は~内~
しかし、昔読んだ絵本の影響で、素直に鬼は外~と言えない自分もいるのです。その絵本の鬼がいい奴で…
以下、感想です!ネタバレですー
ジャンプなど~
『ミミズクと夜の王』 紅玉いづき著
>泣いた。
そんで、最後はすばらしいおとぎ話のハッピーエンドを見た後のような、心がじんわり暖かくなるような、頭が遠くに飛んでぼおっとするような感じになった。
ジャンプ
リボ>
うーん、見かけによらずイヤな奴だなあ~
ブリーチ>
出し惜しみしてた実力を出して、実は俺の方が強いんだゼ!?
なパターンを何度見たことか。
まあ剣ぱっつんに負けてもらっても困るのですが。
マディ>
ぎゃー!ぎゃー!!(汗)
ムヒョロジ>
あれ、生きてた(あの名前を忘れた男の人…)。
Dグレ>
レベル4強くねっ!?
アレン、ノアにも勝ったのに…どんだけ強いのかと。
ネウロ>
ぬふぁーーーーーーーーん!!(爆)
吹いた。君ら何やってんのかと(笑)
表紙のネウロにドキドキしました。
そしてヤコのチョコを食べるヒグチにニコニコしてしまった。
そして、無表情にチョコ二ついっき食いした筑紫さんはいったいどうなってしまうのか!!(笑)
まあ、この終わり方だったらきっと無事でしょうが…無事だと思いたい(笑)ぬふぁーんな筑紫さん怖すぎる。
拍手してくださった方、ありがとうございます!!
さて、以下ちょっとだけ感想です。
リボ>
獄寺はマジで10代目しか見ていない…ちゅーか山本も
Dグレ>
最初、あの食われてる?人がリーバーさんとかバクちゃんに見えてドキッとした。怖かった(汗)
ムヒョロジ>
な、なんか話が明らかに急展開ですよね…っ!?
ひえー最終回に向けてまっしぐらって感じで怖いっ
ネウロ>
男性陣逃げてええええええええええっっ!!?
ウハウハなはずのバレンタインが大変なことにっ(笑)
ちゅーかこのシリアス展開のなかでまさかのギャグ路線に行くとは!(笑)
しかしこれで、シックスたちがきても主要キャラの男連中は生き残れたりして。
「10代目!!」
「ひっ」
必死の形相でつめよられて、臆病根性が心底染み付いているツナは反射的に怯えた。
いつまでたっても慣れないものは慣れない。
今日も今日とて、悪びれた様子もなく大幅に遅刻してきた獄寺は、昼食を食べるために屋上に上がり二人っきりになると待ってましたとばかりにツナにつめよった(ちなみに山本は野球部のミーティングで今日の昼休みは不在)。
「ど、ど、どうしたの獄寺くんっ!?」
思わずすがるように本日の昼メシである購買のパンを抱きこむ。
ああ、そのパンが羨ましい……で、なくて。
「俺、昨日からずっと悩んでたんスが、」
「10代目が、俺がダイナマイトを使うとなんだか少し悲しそうなお顔をされているような気がして…」
えーーーーーー今頃気付いたのーーーーーっ!?
というツナの心の叫びは置いといて。
目の前で獄寺はがっくりとうなだれた。
「俺に何かご不満がおありでしたら、是非おっしゃってください!!直すように努力します!いや、直してみせます!!」
「そ、そんな獄寺くん……」
落ち込む獄寺に焦るツナだったが、
(はっ………ひょ、ひょっとして今こそ獄寺くんに日本の常識というものを分かってもらうチャンス!?)
キュピーンとその考えが天啓のように浮かんだ。
ごくり、と無意識にツバを飲み込む。
「ご、獄寺くん。ええと、ね。君がいつも俺を守ろうとしてくれてるのは分かる。うん、その気持ちは嬉しいんだ」
その言葉を受けて、そろそろと獄寺が顔を上げた。
「でもね、だからってそんなすぐに暴力的な行為にでなくてもいいと思うんだ。特に街中でダイナマイト使ったりとかね!!ここは日本だし!日本でそんなほいほい日常で火薬使うことなんてある特定の職業の人くらいしかいないから!」
思わず説得するセリフに力がこもる。
ツナの脳裏に浮かんでいるのは、今まで行われてきた獄寺の非常識な行動のアレやソレだ。
そのたびに自分がこうむってきた心痛を思うと涙が出そうになる。
獄寺は、眉を寄せると、
「しかし……俺がダイナマイトを使うのは、日本だからこそ、とも言えるんス」
「へ?」
「確かに、日本では火薬を使うことは滅多にありません。というか、イタリアでも武器にダイナマイトを使うやつはそんなにいませんでした。扱いやすい武器でもありませんしね。だからこそ、の爆薬なんです。誰もがそんなものを使うはずがない、という盲点をつくことで、相手の隙をつくことができるんス。しかも、威力がでかい分いっきにかたをつけられる。俺だってナイフや銃が不得手なわけじゃないです。でもあえてダイナマイトを使うのは、そういう理由と……やはり慣れ親しんでいるから、体になじむというか…一番得意なんス」
(そういう話をしてるんじゃないーーーーーーーーーっっ)
思わず冷や汗を流すツナ。
真面目に説明した獄寺は、しかしもじもじとツナを見上げた。
「あ、でも10代目がおっしゃるんでしたら、もちろんナイフや銃に変えても……」
「いやっそれはいいから!!」
青くなって全力で否定する。
ナイフや銃なんて、むしろ視覚的にはダイナマイトより生々しくて物騒な気がして心臓に悪い。
「うーーんと、そういうんじゃなくて……」
困ったツナが視線を落とすと、目に獄寺の手が映った。
「………俺のために、そんな危険なことしなくていいというか……してほしくないというか……」
獄寺はキョトンとすると、
「……でも、俺は貴方をお護りするために、いますから。貴方を傷つけるものは許せないし許さない。貴方に傷ひとつでもつくくらいなら、俺が傷ついた方が全然マシです」
言い終えて、獄寺は後悔した。
今言ったことは、心の底からの本音だったのだが、それを聞いたツナはまたあの悲しそうな顔をしたのだ。
(俺の最低野郎……)
10代目にこんな顔をさせて自分の口よ呪われてしまえ。
でも、どこが悪かったのか分からない。
混乱する獄寺にツナはそっとため息をついた。
「………人を傷つけると、その人に恨まれるでしょ。俺は、君にそんな目にあってほしくないんだ。特に俺なんかのためになんて、ダメだよ」
(こんな綺麗な指の人に、そんなことをしてほしくない)
恥ずかしくて、これは口には出せないけど。
人を傷つけたり、人に恨まれたり。
今まではどうだったか知らないけど、せめてこれからは。日本という場所で、俺の近くでそんな目にあってほしくない。
ほろり、と獄寺の目から涙が一粒こぼれたのを見て、ツナは仰天した。
「ご、獄寺くんっ!?」
一粒こぼれた涙は、二粒、三粒と増えていき、しまいにはぶわっと滂沱の涙を流しだした。
「じゅうだいめぇ……」
「ど、ど、どうしちゃったの!?え、お、俺のせいっ!?」
あわあわとツナは慌てて立ったり座ったり。
(10代目は、神様みたいな人だ)
神様みたいに優しい。
獄寺は別に神様を信じているわけではない。といか、いてもいなくてもどうでもいい。
けれど、代わりに、獄寺にとってはツナが神様みたいな存在だった。
だって、今まで生きてきて、こんなに優しいことを言ってくれた人はいない。
誰もいなかった。
結局その後、泣き出す獄寺を宥めたり、山本が乱入してきたりで獄寺が本当に納得してくれたのかは分からなかったが。
後日。
やはりいつもどおりに不良どもを吹き飛ばす獄寺に、ツナが絶望したり、でもちょっぴりだけ獄寺の堪忍袋の緒が伸びたような、火薬の量が少ないような気がしないでもなかったり。
そんなある日のできごと。
ある日、獄寺隼人は気がついた。
今日も今日とて、獄寺は10代目に絡んできた不良どもをダイナマイトで吹っ飛ばした(また、彼の主は毎日のようによく絡まれるのだ)。
風向きといい、爆発の威力といい、一般人や建物などには一切傷をつけることもなく、もちろん10代目には塵一つかからないような見事に計算しつくされた爆破だったのだが。
我ながら、よくできたと思う。
だが、しかし。
「だ、ダメだってば獄寺君、街中で吹き飛ばしたりなんかしたらーーーーー!!」
ツナは半泣きになって叫んだ。
「す、すいませんっ」
思わず謝った獄寺だが、いまいち自分がなぜ叱られたのかも分からなかった。
だって自分は、10代目をお護りするために存在するのだ。
だから、彼を傷つけようとする存在なんて獄寺にとっては決して許すことのできない、むしろ寄るな触るな生きる価値なし!な奴らなのだ。
なのに、10代目は。
よく分かってない自分を見て、なぜか微かに悲しそうな表情をしたのだ。
その表情に気付いた獄寺は、心底傷ついた。
自分は何か間違っているのだろうか?
獄寺は夜も眠れないほど悩みに悩んで、とことん悩んで、空が明るくなってきても悩んで……
ちゅんちゅん、とすずめがのどかに鳴くのを聞きながら、獄寺は思った。
そうだ、分からないことは10代目に聞いてみよう。
俺が分からないことでも、10代目なら答えを出してくださるに違いない!そうだそうしよう!
いまいち本末転倒な気がしないでもないが、獄寺は寝不足でぼんやりした頭でそう決意したのだった。
つづく……
今日は吹雪いたりやんだりの日でしたよ。
うっすら雪も積もったかな?
ところで、日中、ちらちらと雪が降ってるときに空を見上げると、ものすごく静かで吸い込まれそうな気分になりませんか?
ぼーっとします。
顔冷たいけどね!
そうだ、誰か私にかわいいくしゃみの仕方を伝授してないものか…!
どうやったらあんな、くしゃんっみたいなくしゃみができるのか。
根性?