日々たれながし
おーしょーおーがーつー♪
なんだかもう1年たつなんて実感が湧きません。
あれ、もうお正月?
拍手ぱちぱちありがとうございました!!
なんか久しぶりに書いて恥ずかしーっどうだろーどんな反応だろーとドキドキしていたので、嬉しいです、ホッとしましたえへら。
思いもよらぬクリスマスプレゼントとお歳暮ですねー
なにはともあれ、みなさま。
よいお年を!
………大掃除イヤー;
ちゃんとするのか?
なんだかもう1年たつなんて実感が湧きません。
あれ、もうお正月?
拍手ぱちぱちありがとうございました!!
なんか久しぶりに書いて恥ずかしーっどうだろーどんな反応だろーとドキドキしていたので、嬉しいです、ホッとしましたえへら。
思いもよらぬクリスマスプレゼントとお歳暮ですねー
なにはともあれ、みなさま。
よいお年を!
………大掃除イヤー;
ちゃんとするのか?
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メリークリスマースー!!
うきーうきー
昨日の文は、書いてる途中で曾孫がどんどんタチ悪くなっていってビックリしました。
おかしいなあ…当初はもっとふんわりした曾孫になる予定だったのに。
さすが子孫。
うきーうきー
昨日の文は、書いてる途中で曾孫がどんどんタチ悪くなっていってビックリしました。
おかしいなあ…当初はもっとふんわりした曾孫になる予定だったのに。
さすが子孫。
本誌ネタバレありです!コミックス派の方はご注意。
曾孫の名前が分からないのでやっぱり書くの難しい…そして性格が分からない。
メリークリスマスイブです。年内に書けてよかった。
『おばあさま!またあの話、してください』
『あら』
僕がねだると、曾祖母は、ふんわりと微笑んでくれた。
『あなたは、本当にナイトの話が好きね』
『うん!』
あの頃、僕はしょっちゅう曾祖母から、「彼」の話を聞きたがった。
幼い曾祖母と、家族と、ナイトの話。
曾祖母が子ども時代をすごした、遠い異国の話は、彼女の中でまったく色あせない思い出なのだろう。
話を聞く僕の想像の中で彼の地は鮮やかに蘇った。
僕にとっては、子守唄よりも身近で、どんなおとぎ話よりも「彼」の話がわくわくしたものだった。
まだ見ぬ人。
今、遠い異国の地で生きている人。
「だから、僕にとっては光也さんはヒーローみたいな人なんです」
えへへ、と照れ笑いをすると、光也さんは「はあっ!?」と素っ頓狂な声を出した。
ああ、困った。
光也さんがかわいらしい人で、心がすごくドキドキしてうきうきして、困った。
すっと会いたかった憧れの人は、話で聞いていたとおり元気な人だった。
でも、元気だけでなくて、どこか憂いを含んだような深い表情もときどき見せる。
相馬家の玄関前で、初めて写真じゃなくて本人と出会えた。
第一印象は綺麗な人だな、だった。
同じ年の、しかも男に抱く感想じゃないというのは分かっていたけど。
初めて僕を見たときの、驚愕したような顔も、曾祖母とその兄さんの話をして突然泣き出してしまった顔も。
その後、赤くなった目でくしゃっと笑って、バイオリンを弾いてくれた姿も。
どれも綺麗だと思った。
あと、………かわいいな、と。
僕があんまりにも憧れのキラキラした目で見たせいだろうか、光也さんは戸惑った顔をして、
「あ、あのさー……亜伊子からどんな話聞いたか知らないけど。俺は、そんなんじゃないから……」
「そうですか?僕は、思ったとおりの人だったと思って、感動してるんですが」
「ううう~…もう、そんな目で見るのはやめてくれ~」
光也さんは心底弱ったような顔で視線を逸らした。
少し頬が赤い気がする。
ああ、ドキドキする。
本当に、本当に、本物の光也さんだ。
瞳が、なにより生き生きして輝いてて。惹かれずにはいられない。
だから。
「光也、さん」
そっと呼びかけると、ピクリと彼の肩が揺れた。
僕は、薄く微笑む。
「僕は、……仁さんに似ていますか?」
「い、や……さっきも言ったけど……見かけはあんまり。でも、声が……」
僕の声が、曾祖母の兄さんに、似ているというのは聞いていた。
これは、僕の武器。
彼に近付くための、武器。
光也さんが、ゆっくりと振り向いた。
彼の瞳の、その奥まで見たい。
「じゃあ、性格とかはどうですか?」
「え?………うーーん、どうかな。あんまりまだあんたのこと、知らないけどさ。似てないんじゃないかな……仁は、もっとこうなんていうか…王様っぽい感じ?」
「あはは。僕は、のんびりした性格なので~」
でも、きっと彼と僕とは、似ているのだ。
根本的なところで。
はあっと、光也さんが何か溜め込んでいたものを吐き出すように、息をついた。
「……ありがとな、こんなとこまで来てくれて」
「いえ、僕は」
「あんたと話せてよかった。なんか、……ちょっと救われた気がする」
光也さんは、僕が手渡したチェスの駒を、どこか微笑んでいるような優しい表情で見下ろした。
黒のナイト。
曾祖母の兄のお守りであり、彼の亡き後は曾祖母の。そしてついさっきまでは僕のお守りだった。
今は、彼の手の中だ。
「あんたが帰ってからもさ。あんたが元気でいることを願うよ。どうか、仁や亜伊子や…みんなの分も幸せになってくれよ」
「え、」
あれ、まだ言ってなかったっけ。
やはり僕は随分のんびりしているようだ。
「ありがとうございます」
僕は、ニッコリ微笑んだ。
まあ、いいか。明日になったら分かることだし。
今は、光也さんが言ってくれた嬉しい言葉を、ゆっくりと噛み締めよう。
翌日。
「あー、今日は、こないだから言っていた、イタリアからの留学生を紹介する」
「生方と言います。どうぞ、みなさんよろしくお願いします」
わー!カッコイイ。とか、日本語上手だな…!とか。
ざわざわとざわつく教室内。
そのとき、
ガッタン!!
教室の隅から、誰かが思いっきりこけたような音が響いた。
僕は、そちらを向いて、ぽかんとした顔の「彼」を見つけて満面の笑みを浮かべた。
僕は、もうどれだけの人の中からでも、彼を見つけることができる。
彼も、僕のことを知ってくれている。
僕たちは、出会ったのだ。
これから始まるのは、僕たちの物語。
曾孫の名前が分からないのでやっぱり書くの難しい…そして性格が分からない。
メリークリスマスイブです。年内に書けてよかった。
『おばあさま!またあの話、してください』
『あら』
僕がねだると、曾祖母は、ふんわりと微笑んでくれた。
『あなたは、本当にナイトの話が好きね』
『うん!』
あの頃、僕はしょっちゅう曾祖母から、「彼」の話を聞きたがった。
幼い曾祖母と、家族と、ナイトの話。
曾祖母が子ども時代をすごした、遠い異国の話は、彼女の中でまったく色あせない思い出なのだろう。
話を聞く僕の想像の中で彼の地は鮮やかに蘇った。
僕にとっては、子守唄よりも身近で、どんなおとぎ話よりも「彼」の話がわくわくしたものだった。
まだ見ぬ人。
今、遠い異国の地で生きている人。
「だから、僕にとっては光也さんはヒーローみたいな人なんです」
えへへ、と照れ笑いをすると、光也さんは「はあっ!?」と素っ頓狂な声を出した。
ああ、困った。
光也さんがかわいらしい人で、心がすごくドキドキしてうきうきして、困った。
すっと会いたかった憧れの人は、話で聞いていたとおり元気な人だった。
でも、元気だけでなくて、どこか憂いを含んだような深い表情もときどき見せる。
相馬家の玄関前で、初めて写真じゃなくて本人と出会えた。
第一印象は綺麗な人だな、だった。
同じ年の、しかも男に抱く感想じゃないというのは分かっていたけど。
初めて僕を見たときの、驚愕したような顔も、曾祖母とその兄さんの話をして突然泣き出してしまった顔も。
その後、赤くなった目でくしゃっと笑って、バイオリンを弾いてくれた姿も。
どれも綺麗だと思った。
あと、………かわいいな、と。
僕があんまりにも憧れのキラキラした目で見たせいだろうか、光也さんは戸惑った顔をして、
「あ、あのさー……亜伊子からどんな話聞いたか知らないけど。俺は、そんなんじゃないから……」
「そうですか?僕は、思ったとおりの人だったと思って、感動してるんですが」
「ううう~…もう、そんな目で見るのはやめてくれ~」
光也さんは心底弱ったような顔で視線を逸らした。
少し頬が赤い気がする。
ああ、ドキドキする。
本当に、本当に、本物の光也さんだ。
瞳が、なにより生き生きして輝いてて。惹かれずにはいられない。
だから。
「光也、さん」
そっと呼びかけると、ピクリと彼の肩が揺れた。
僕は、薄く微笑む。
「僕は、……仁さんに似ていますか?」
「い、や……さっきも言ったけど……見かけはあんまり。でも、声が……」
僕の声が、曾祖母の兄さんに、似ているというのは聞いていた。
これは、僕の武器。
彼に近付くための、武器。
光也さんが、ゆっくりと振り向いた。
彼の瞳の、その奥まで見たい。
「じゃあ、性格とかはどうですか?」
「え?………うーーん、どうかな。あんまりまだあんたのこと、知らないけどさ。似てないんじゃないかな……仁は、もっとこうなんていうか…王様っぽい感じ?」
「あはは。僕は、のんびりした性格なので~」
でも、きっと彼と僕とは、似ているのだ。
根本的なところで。
はあっと、光也さんが何か溜め込んでいたものを吐き出すように、息をついた。
「……ありがとな、こんなとこまで来てくれて」
「いえ、僕は」
「あんたと話せてよかった。なんか、……ちょっと救われた気がする」
光也さんは、僕が手渡したチェスの駒を、どこか微笑んでいるような優しい表情で見下ろした。
黒のナイト。
曾祖母の兄のお守りであり、彼の亡き後は曾祖母の。そしてついさっきまでは僕のお守りだった。
今は、彼の手の中だ。
「あんたが帰ってからもさ。あんたが元気でいることを願うよ。どうか、仁や亜伊子や…みんなの分も幸せになってくれよ」
「え、」
あれ、まだ言ってなかったっけ。
やはり僕は随分のんびりしているようだ。
「ありがとうございます」
僕は、ニッコリ微笑んだ。
まあ、いいか。明日になったら分かることだし。
今は、光也さんが言ってくれた嬉しい言葉を、ゆっくりと噛み締めよう。
翌日。
「あー、今日は、こないだから言っていた、イタリアからの留学生を紹介する」
「生方と言います。どうぞ、みなさんよろしくお願いします」
わー!カッコイイ。とか、日本語上手だな…!とか。
ざわざわとざわつく教室内。
そのとき、
ガッタン!!
教室の隅から、誰かが思いっきりこけたような音が響いた。
僕は、そちらを向いて、ぽかんとした顔の「彼」を見つけて満面の笑みを浮かべた。
僕は、もうどれだけの人の中からでも、彼を見つけることができる。
彼も、僕のことを知ってくれている。
僕たちは、出会ったのだ。
これから始まるのは、僕たちの物語。
くりすますいぶいぶでーす!イエー
でもおいらは実家の手伝いデース……い、いえー
まあ毎年のことですが(笑)強制連行。
ジャンプひとっことだけ感想~
ワンピ>一難去ってまた一難。
リボーン>ヒバリさん!かっこいいぜ!頼りになるぜ!
10年前のちびっこたちをちょっとは守ってやろうというか…しょうがないな的な感じで見てないかな見てないよなやはり。
ネウロ>ヤコの涙にドキッとした。
初恋>こいつら可愛いなあ……
そしてメガネ!風邪薬調合してる場合じゃないぞ!!(笑)
せっかくの看病フラグををを~~~間違ってるぞー!
やはりハンターがないと、微妙に濃度が薄い気が…(ため息)
復活は何年後かなあ
でもおいらは実家の手伝いデース……い、いえー
まあ毎年のことですが(笑)強制連行。
ジャンプひとっことだけ感想~
ワンピ>一難去ってまた一難。
リボーン>ヒバリさん!かっこいいぜ!頼りになるぜ!
10年前のちびっこたちをちょっとは守ってやろうというか…しょうがないな的な感じで見てないかな見てないよなやはり。
ネウロ>ヤコの涙にドキッとした。
初恋>こいつら可愛いなあ……
そしてメガネ!風邪薬調合してる場合じゃないぞ!!(笑)
せっかくの看病フラグををを~~~間違ってるぞー!
やはりハンターがないと、微妙に濃度が薄い気が…(ため息)
復活は何年後かなあ
本誌最終回ネタバレありあり。
捏造ありあり。
戦地の情景とか適当すぎ。恥。
今日も、夜が来る。
見張りの兵士に、「少し歩いてくる」と告げて、私はぶらぶらとテントを後にした。
歩いてくるといっても、ほんの少し先の野営地の端までだ。
吐く息が、僅かに白い。
戦場は、昼はうんざりするくらい蒸し暑いのに、夜は驚くほど冷え込む。
ブーツが、土を踏む音が、やけに響く。
まだ起きている人は多いだろうに、誰もが息を殺しているようだ。
空気中にピリピリとした緊張感がただよっている気がする。
それとも、緊張を通り越したふわふわと心浮き立つような高揚感か。
今日も、人が死んだ。
腹に打ち込まれた銃弾が致命傷だ。
自分より8つも下の男で、素直な目をした奴だった。
野営地の端から、荒れた大地を見渡す。
風が吹いた。
強い風は、戦場の音も、匂いも、何もかもを連れて、どこまでも吹き抜けていってくれる。
自分の体に染み付いた、罪をも、風が通り抜けたこの瞬間だけは、消えてくれたように錯覚する。
そんなはずはないのだが。
服の下から、首元にぶらさげていた紐をひっぱりだす。
紐の先に結ばれた袋を広げて、中から私の「お守り」を取り出した。
黒のナイト。
僕の、ナイトだ。
強く握り締める。
毎晩、このチェスの駒との一時を過ごすのが、私の日課になっていた。
この年にもなって気恥ずかしいというか、おかしな話だが。
そうすることで「勇気」をもらえる気がするのだ。
なんの変哲もないチェスの駒を大事にしている私に、不思議そうな目を向ける者もいた。
けれど、私にしてみればなんの不思議なことでもない。
ある者は、十字架に。
ある者は、家族の写真に。
それぞれ、祈りを捧げている。
私には、それが黒のナイトだったというだけだ。
手の中に握りこんでいると、ほんのり駒が暖かくなってくる。
そうすると、落ち込んでいるときなどは、「彼」の声が聞こえてくる気がするのだ。
『なに落ち込んでやがんだよ、仁っ!らしくねぇ顔してさ。俺の知ってるお前は、もっとしたたかで、いつでも偉そうだったぜ!?』
くすり、と唇の端が上がる。
おかしな話だ。
彼はまだ、この世に生まれてさえいないというのに。
それでも、確かにこの心は、温かく、「勇気」がわいてくるのだ。
空を見上げると、まさに降ってきそうなほどの、満点の星空。
戦場の空。
人を憎んで、怨んで、
苦しみ、涙し、
断末魔の声をあげて息絶えていく空だ。
ここは地獄だろうか?
けれど、見上げた空はどこまでも澄んで美しい。
まるで、昔、お前と見上げたあの星空のようだ。
いや、きっとそうなのだろう。
この空は、東京の、あの街に続いている。
そして、未来でも、変わらずに輝き続けているのだ。
この星空は、お前に届いているはずだ。
光也、今僕の世界には、お前はいない。
どうしようもない時代だ。
けれど、この世界は、「いつか大好きな人が生まれてくる世界」だ。
僕はそのことを知っている。
だからこそ、僕はこの世界を守り。愛おしいと思えるのだ。
黒のナイトに、そっと一つ唇を落とすと、仁は踵を返した。
背には、変わらず輝く、満天の星。
捏造ありあり。
戦地の情景とか適当すぎ。恥。
今日も、夜が来る。
見張りの兵士に、「少し歩いてくる」と告げて、私はぶらぶらとテントを後にした。
歩いてくるといっても、ほんの少し先の野営地の端までだ。
吐く息が、僅かに白い。
戦場は、昼はうんざりするくらい蒸し暑いのに、夜は驚くほど冷え込む。
ブーツが、土を踏む音が、やけに響く。
まだ起きている人は多いだろうに、誰もが息を殺しているようだ。
空気中にピリピリとした緊張感がただよっている気がする。
それとも、緊張を通り越したふわふわと心浮き立つような高揚感か。
今日も、人が死んだ。
腹に打ち込まれた銃弾が致命傷だ。
自分より8つも下の男で、素直な目をした奴だった。
野営地の端から、荒れた大地を見渡す。
風が吹いた。
強い風は、戦場の音も、匂いも、何もかもを連れて、どこまでも吹き抜けていってくれる。
自分の体に染み付いた、罪をも、風が通り抜けたこの瞬間だけは、消えてくれたように錯覚する。
そんなはずはないのだが。
服の下から、首元にぶらさげていた紐をひっぱりだす。
紐の先に結ばれた袋を広げて、中から私の「お守り」を取り出した。
黒のナイト。
僕の、ナイトだ。
強く握り締める。
毎晩、このチェスの駒との一時を過ごすのが、私の日課になっていた。
この年にもなって気恥ずかしいというか、おかしな話だが。
そうすることで「勇気」をもらえる気がするのだ。
なんの変哲もないチェスの駒を大事にしている私に、不思議そうな目を向ける者もいた。
けれど、私にしてみればなんの不思議なことでもない。
ある者は、十字架に。
ある者は、家族の写真に。
それぞれ、祈りを捧げている。
私には、それが黒のナイトだったというだけだ。
手の中に握りこんでいると、ほんのり駒が暖かくなってくる。
そうすると、落ち込んでいるときなどは、「彼」の声が聞こえてくる気がするのだ。
『なに落ち込んでやがんだよ、仁っ!らしくねぇ顔してさ。俺の知ってるお前は、もっとしたたかで、いつでも偉そうだったぜ!?』
くすり、と唇の端が上がる。
おかしな話だ。
彼はまだ、この世に生まれてさえいないというのに。
それでも、確かにこの心は、温かく、「勇気」がわいてくるのだ。
空を見上げると、まさに降ってきそうなほどの、満点の星空。
戦場の空。
人を憎んで、怨んで、
苦しみ、涙し、
断末魔の声をあげて息絶えていく空だ。
ここは地獄だろうか?
けれど、見上げた空はどこまでも澄んで美しい。
まるで、昔、お前と見上げたあの星空のようだ。
いや、きっとそうなのだろう。
この空は、東京の、あの街に続いている。
そして、未来でも、変わらずに輝き続けているのだ。
この星空は、お前に届いているはずだ。
光也、今僕の世界には、お前はいない。
どうしようもない時代だ。
けれど、この世界は、「いつか大好きな人が生まれてくる世界」だ。
僕はそのことを知っている。
だからこそ、僕はこの世界を守り。愛おしいと思えるのだ。
黒のナイトに、そっと一つ唇を落とすと、仁は踵を返した。
背には、変わらず輝く、満天の星。
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