忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
日々たれながし
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近、『輪るピングドラム』に嵌まっております。面白い!ペンギン可愛い!
冠馬→ひまりちゃんの関係にちょっとドキドキしつつ、間にノーマルな昌ちゃんが入ることで絶妙な風味を醸し出していると思うの。せいぞーーんせんりゃくぅ~~ーー!

『へうげもの』という漫画も読みました。これまた面白い!
古田さん(主人公)の顔芸漫画です。え、違う?
良い器を見つけたときの顔とか凄いことになる。時々ちょっと悪い顔にもなる。ゲヒヒイとか笑う。

さて、日記のタイトルにも書いたとおり、シュタインズゲートの感想は今回までにさせていただきたいと思います。
言い訳などは最後の方に。
ネタバレですので、原作未プレイの方はご注意ください!!
それでは以下反転します。


前回のあらすじ:ルカ子攻略中!

コミケから手に手を取って抜けだしたオカリン&ルカ子。
二人は、ルカ子の実家である神社に戻ってきました。もうデートは終わりかと戸惑うルカ子。
そんなルカ子にオカリンはいつも振っている木刀を持ってこいと告げます。
いつもと違うことをするから、ぎこちなくなる。
無理にかっこつけようとせず、自分たちらしくいること。いつも通りの二人で過ごしてこその、オカリンとルカ子のデートなのです。
オカリンの意図を察したルカ子は、目を輝かせて嬉しそうに頷きます。
それから二人は、日が暮れるまで。
木刀をへっぴリ腰で振るルカ子にオカリンが意味不明な横やりを入れるという、傍から見たら何をやっているのだという感じの、でも彼らなりの、いつも通りの『デート』の時間を過ごしたのでした。


日が暮れ、辺りは徐々に暗くなってきています。
ルカ子は約束通りオカリンに母親のポケベルの番号を教えました。
そして、泣きそうになりながら、神社に確かにあったはずのIBN5100を自分が壊してしまったのだと告白したのでした。
最近、何故か男だった頃の記憶がおぼろげに蘇ってきたのだそうです。
それによると、年末の大掃除の時。
男の自分は庭の掃き掃除をしていたのだが、女の自分は蔵の中を掃除していたというのです。そして、その時にうっかりIBN5100を壊してしまったのだと。
これで、ルカ子が女の世界線に何故IBN5100が無くなっていたのかが判明しました。

ルカ子の母親へDメールを送ろうとするオカリン。
その背中に、ぽすりとルカ子が抱きついてきました。
涙で濡れた声がします。
「本当は、……男に戻りたくなんてない。だって男に戻ったら岡部さんへの気持ちを封印しないといけないから。……こんなこと言ってごめんなさい。迷惑ですよね。でも、でもどうか、私が女だった時のこと、岡部さんだけは…覚えていてください」
泣きながらそう告げるルカ子。
オカリンは送信ボタンを押すのをためらいます。このまま、ルカ子の気持ちを踏みにじってDメールを送ってもいいのか?

ここで、分岐点です!
正規ルートに進むなら送信ボタンを押してください。
ルカ子ルートに進むなら、送信ボタンは押さないでおきましょう。
今回は、ルカ子ルートに行ってみます。

オカリンは、携帯を閉じました。
驚くルカ子。Dメールを送らないとまゆりが死んでしまうのに。
自分があんなことを言ったから。どうか気にせずに、Dメールを送ってくれと頼むルカ子に、オカリンは首を振ります。
………もう、疲れてしまったのだと。
何度も何度もまゆりの死を見てきた。きっと、これから先も何度も繰り返してしまうことだろう。
もうこれ以上まゆりを苦しめたくない。
これで、終わりにしたいのだと。
決してルカ子のせいではなく、……自分の責任だと。

オカリンは、次の日コミケの会場に行ってまゆりに会います。
楽しそうなまゆり。
でも、今度はルカ子にも一緒に参加してほしいなあと呟きます。
引っ込み思案なルカ子。きっと、コスプレなんかして、こんなコミケのようなお祭り騒ぎに出てみれば自信もつくのではないかと。
「きっと、ルカちゃん可愛いから大人気になっちゃうねえ」
そう笑うまゆりに、「ああそうだな」とオカリンも微笑み返します。
―――そして、いつもの時間が来ました。
「……あれ、オカリン……なんか胸が……」
突然、胸を抑え崩れ落ちるまゆりを、オカリンが支えます。
苦しそうだったのは一瞬で、まゆりはすぐに息を引き取りました。「ごめんな」オカリンは、涙をこぼしてまゆりに謝ったのでした。

まゆりの葬儀が終わり、神社に向かうオカリン。
神社では、ルカ子が人目に着かないところで泣き崩れていました。
「私のせいだ」と泣くルカ子を、オカリンは否定します。全て自分の責任だと。
けれど、そんなオカリンにルカ子は強く首を振りました。
せめて、自分も共犯者にしてほしいと。
まゆりの死の責任を、半分預けてほしいと。
「岡部さん。私にもタイムリープマシンを使わせて下さい」
驚くオカリンに、ルカ子はどうしてもとお願いします。
せめて、最後に。
まゆりの望んでいたコミケに一緒に行きたいのだと。
一緒に過ごして、まゆりの最後の時間を少しでも楽しいものにしてあげたいのだと。
オカリン以外がタイムリープマシンを使うのは初めてです。
不安もありましたが、ルカ子の強い決意に、結局オカリンはタイムリープを許したのでした。

神社で待つオカリンの元へ、ルカ子が戻ってきました。
手には一枚の写真。
それを見て、オカリンは泣きながら笑いました。
「俺達、浮かれすぎだよな」
そこには、満面の笑みを浮かべて笑い返す、まゆりやオカリン、コスプレしたルカ子の姿があったのでした。
ルカ子ルート完―――。
エンディングの最後には、オカリンと赤ちゃんを抱っこするルカ子の姿が。
二人は、恋人同士として、共犯者として―――幸せに過ごすのでした。


うーーーーーーーん……。
実は、ルカ子ルートが一番納得いかなかったり……。
オカリンが唯一、まゆりの生存を諦めるルートなんですよね。
ここまで頑張ってきたオカリンが……と違和感があったりとか。
それでも、最後のコミケの写真では涙が出ました。まゆりの満面の笑みが可哀想で……。
某動画投稿サイトで見た、シュタゲ雑談動画である御方がおっしゃってたんですが、Dメール送ってルカ子男に戻して、その上でまゆりを助けてみんなで幸せになればよかったじゃないと。それこそが真のルカ子エンドじゃないのかと。
ちんしゃぶエンドでいいじゃないかと。
その意見に感銘を受けると同時に、深く同意したいと思います。

さて、長々と続けてきたシュタゲ感想ですが、今回で最終回にしたいと思います。
まだまだ先は長いんですけどね!中途半端に終わってしまってすいません……だってここまで書いてもやっと半分なんですよ!!
改めて考えてみて、あまりの果てしなさに眩暈がしました。
いや、私の書き方が悪いんですけどね……;;
もっと簡潔に、すっきりと書ければよかったんですけど。
そして旦那さんにこのようなシュタゲの感想を書いていると言って「誰得wwwwww」と言われ、ああやっぱりそんなに需要ないよね!と思ったので止める決心がつきました。もう大分挫けそうになってたところでもあったので。
せめてまゆりエンドまでは書きたかったんですけどね……。
シュタゲの方は、この後もハラハラドキドキ!の展開の連続で、「ええっ!?オカリンがこんなことに!?」とか、「ダルがますます空気に!」とか、「クリスどうなっちゃうの!?」とか、「まゆりたんはあはあ」とかそりゃもう色々あるんですが。
まゆりルートではボロ泣きしました。と同時に、幼馴染から恋人同士にクラスチェンジした二人の甘酸っぱいやりとりにじたばたしました。
クリスルートではしょんぼりしました。
真相エンドでは鳥肌がたちました。オカリン……ッ!いやさ、鳳凰院凶真さあああああああああん!!!ってなった。
本当に面白い作品ですので、是非原作をプレイしてみる、もしくはアニメをご覧になってみてください。
そしてシュタゲの世界を楽しんでみてください。

ところで、シュタインズゲートのファンディスクに『シュタインズゲート~比翼恋理のだーりん~』という、ラボメンみんな仲良しできゃっきゃうふふなゲームがあるのですが、よし私今からその世界線に住む。
というわけでだーりん世界に行ってきます!(シュタッ)
長いこと書いてきたシュタゲ感想ですが、読んで下さった方々本当にありがとうございました!!
PR
≪  469  468  467  466  465  464  463  462  461  460  459  ≫
HOME
Comment
この記事にコメントする
お名前:
URL:
メール:
文字色:  
タイトル:
コメント:
パス:
Trackback
この記事にトラックバックする:
≪  469  468  467  466  465  464  463  462  461  460  459  ≫
HOME
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
リンク
フリーエリア
最新コメント
[05/13 Backlinks]
[06/25 リョウ]
[01/05 雛]
[11/17 杏]
[05/19 世葉]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
石見志月
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
忍者ブログ [PR]