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日々たれながし
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シュタインズゲートのネタバレ感想です!
ネタバレですのでアニメ派の方、ゲーム未プレイの方はご注意ください。

そろそろ感想書くのも息切れしてきたなあ…最後まで書きたい気持ちはあるんだけども;
もっと簡潔に書けるようになりたいのう。
以下反転します。


前回のあらすじ:フェイリスのDメールはパパを生き返らせるためのものだった。


フェイリスのDメールの内容に、衝撃を受けるオカリン。
ということは、まゆりを助けるためにDメールを消去すると、フェイリスパパは……。
しかし、二人で話していると4℃の手下どもが追いついてきました。もう何なのこいつら!
手下どもに捕まってしまった二人。
オカリンはどうにかフェイリスをかばおうとしますが、ボコボコにされてしまいます。このー
泣き叫ぶフェイリス。
しかしそこに、颯爽と車に乗ったフェイリスパパが登場します!パ、パパァーーーーーッ!!
執事の運転する車(高級車)に轢かれそうになりつつ
追っ払われる4℃達。ざまあwww
オカリンは、怪我だらけになりつつも、助かったことにホッとして気を失ってしまいます。

次に目を覚ましたのは車の中でした。
オカリンを膝枕しつつ、「助けてくれてありがとう」と涙をこぼすフェイリス。
自分は何もしてないと言うオカリンに、キョーマがかばってくれたから私は無事だったんだよとフェイリスは感謝の言葉を漏らします。パパからもお礼を言われるオカリン。
しかし、フェイリス親子の仲の良い様子に、オカリンの胸は痛むのでした。

フェイリスのマンションに着き、改めて二人から話を聞きます。
どうやら、フェイリスは昔誘拐されたことがあるそうなのです。しかし、当時の秋葉家はまだそれほど大きな会社ではなく、身代金を用意することは出来なかった。
そのとき、フェイリスパパの手元にあった『IBN5100』を高額で買い取るという話が舞い込んできたのです(多分これCERNですね)。
そのため、パパはIBN5100を手放してしまったのでした。
「橋田さんには悪いことをしてしまったけれどね……」
IBN5100は、橋田鈴……1975年にタイムスリップした鈴羽がフェイリスパパに預けていたものだったそうです。―――鈴羽は、ちゃんとIBN5100を手に入れてくれていたんだなあ。
怪我をしてボロボロなオカリンは、その夜フェイリスマンションに泊まることになりました。

夜。
オカリンの部屋をノックする音が。
扉をあけると、トレードマークのネコ耳を外したフェイリス―――秋葉留未穂が立っていました。
「今日は、ありがとう。岡部さんは王子様みたいだったよ」
語尾にニャをつけず、微笑むフェイリスは普通の女の子みたいで、ちょっとどきどきしちゃいます。岡部さんなんて気恥ずかしいからいつも通りキョーマでいいと言うオカリン。
「………Dメールを、送るね」
フェイリスは、以前に送ったDメールを取り消すため、再びDメールを送ることをオカリンに告げます。

実は、誘拐はフェイリスの狂言だったのでした。
当時、小さかったフェイリスは、誕生日に一緒にお祝いしてくれるという約束を破り、急な仕事で日本を離れることになったパパと喧嘩してしまいます。
「パパなんか大嫌い!」
それが、パパに言った最後の言葉。
フェイリスパパは、その後乗った飛行機で事故に合い、死んでしまいます。
ずっと後悔していたフェイリスが、過去に送ったDメールの内容。それは、『娘を誘拐した。身代金1億円用意しろ』というものでした。
仕事よりも自分を選んでくれるなら、パパは飛行機に乗らず事故にあうこともないはず。
そして、世界線が変わり、フェイリスパパは生き返ったのでした。

今再びDメールを送れば、フェイリスのパパは死んでしまいます。
いいのか?と問うオカリンに、「いいわけないよ!」と留未穂は叫びます。
ぽろぽろと涙をこぼしながら。
「でも、まゆしぃは私の大切な友達だよ。私だって彼女を助けたい。……それに、私の王子様を…キョーマを困らせたくないの」
元々、私のパパは死んでいるはずだった。
この10年間は、特別で……夢のようなものだから。そろそろ目覚めないといけない。
「ごめんね、パパ。ありがとう」

Dメールを送る準備を終えたフェイリスは、送信ボタンに指をかけます。
内容は『誘拐は嘘。 パパ愛してる。 また会おうね』
「……この幸せだった10年も。キョーマに助けてもらったことも。このメールを送ったら全部忘れちゃうのかなあ」
涙を浮かべながら、それでも微笑むフェイリス。
祈るように目を閉じました。

―――――さあ、ここで分岐です!
うううーーーーーーん………辛い、辛いなあ……;
ここでメールを送れば、正規ルートに。
メールを送らなければフェイリスルートに入ります。
やはりここは、フェイリスルートを先に見ておくべきですよね。というわけで、今回はDメールを送りません!

「止めろ!」
メールを送ろうとしたフェイリスを、オカリンが止めます。
「まだ、何か方法があるはずだ……!」
そして、オカリンはメールの内容を別のものに書き換えました。
このへんあんまり覚えてないんですけど、多分飛行機じゃなくって別のものに乗れ的な内容だったと思います。
「本当にこれでいいのかな」
不安そうなフェイリス。不安なのはオカリンも一緒です。
しかし、まゆりもフェイリスパパも死なせたくはありません。
オカリンは、Dメールを送りました。

0.409420→ -0.275349

目が覚めると、なんだかダイバージェンスメーターが凄い数値を示しています。
なんと、この世界線ではフェイリスとオカリンは親公認のラブラブカップルになっていました。
おろおろするオカリン。
しかしパパも元気に生きています。
「そうだ、まゆりは!?」
オカリンは慌てて秋葉原の街に飛び出しました。秋葉原の街には萌えが復活しています。
メイクイーンニャンニャンに行くと、まゆりがいました。元気な様子です。
店の中には、ダルもいました。
しかし………。
―――みんなの記憶から、オカリンのことは消えてしまっていました。

まゆりと幼馴染だったことも。
ダルとラボメンだったことも。
どうやら、全てなかったことになってしまったようです。
そう、この世界線は『みんな元気だしフェイリスともラブラブ!ただし、オカリンのことは忘れられちゃってるよ!』という世界線だったのです!!ガーーーン。
落ち込むオカリン。
けれど、それ以上にフェイリスは戸惑います。そりゃ、昨日までラブラブだった彼氏が突然不自然な言動を始めたのです。
自分との出会いや、交わした言葉まで全て忘れてしまった様子。
悲しそうなフェイリスに、オカリンは決意しました。
この世界線で、二人で生きていくことを。
なんにせよ、まゆりは無事だったのです。本当に、寂しいけれど……これで良かったのかもしれない、とも思います。
今までのことを忘れてしまったことを謝り、これからも一緒に居てくれと言うオカリンを、フェイリスは受け入れました。そして、改めて二人の関係を築き上げてゆくこと笑って誓い合ったのです。
フェイリスルート完――――。


ううーーーーーーーん!!
フェイリス以外から忘れられちゃったオカリンは、孤独ですね。助手なんて出会いもしてないっぽいし。
けれど、この世界線は平和だし……CERNなんて関係なさそうだし。
まゆりやダルとは、メイクイーンニャンニャンで改めて仲良くなっていけばいい、かな?
皆元気で生きてるし、可愛い彼女も出来たしで、ある意味マシな終わり方かもしれない。
謎とか丸投げですけどね!www



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