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日々たれながし
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前回に引き続き、シュタインズゲートのネタバレ感想です。
ネタバレが致命的な作品ですので、閲覧の際は十分に!!ご注意くださいお願いします。
今回は人物紹介中心になりそうな予感。
それでは、以下反転します。



シュタインズゲートれっつぷれい!

いきなりですがここで補足説明。
前回の感想で『ラボ』という言葉が出てきましたが、正式には『未来ガジェット研究所』と言います。通称ラボ。
秋葉原にある小さなビルに拠点を構える、総勢3名の発明サークル。
未来ガジェット、というのはこのサークルによって作り出されるヘンテコ発明品のことである。
例えば、モアッドスネークと名付けられた、一見クレイモア地雷、その実態は超瞬間加湿器であるとか。タケコプカメラーという竹トンボ式のカメラだとか(滞空撮影が可能、ただし映像は激しく回転している)。
携帯電話と電子レンジを繋げることで遠隔操作が可能になった電話レンジ(仮)だとか。
こちらの電話レンジこそがストーリーの肝なのですが、またそれは後ほど。

ラボメンは、今のところ3人。
NO.001 我らがオカリン。
NO.002 まゆしぃ
そしてNO.003 スーパーハカーこと橋田至、通称ダル。数少ないオカリンの友人であり、オカリンの妄想を実現してしまう天才。未来ガジェットの製作も彼が担当。
おデブ眼鏡で重度のオタク。「~~だお」「リア充乙!」など2ちゃん用語で話す。
彼がいないと始まらないが、オカリンがいなければ多分単なる無害なオタクであっただろう。南無~

ちなみに、ビルの1階は『ブラウン管萌え』と書かれたエプロンを身に着けた、ごついおっさんMr.ブラウンが営むブラウン管屋さんになっている。テレビが店内にいっぱい。
現在小学生の一人娘を溺愛中。
多分結婚式とか号泣しちゃう。

ふうふう、さて補足説明だけで息切れしましたがもうちょっと頑張るぜー
前回の続き。
突然ぼっち状態になっちゃったオカリンは、道路でオロオロ。
一体全体何がおこった!?
動揺するオカリンに、「とぅっとぅるー♪」と明るい声がかけられる。
ふと見るとまゆしぃが。なんだ、いたんじゃん!
でも、「一体どこに行っていた!?」「ここにいた大勢の人はどこへ!?」と問いかけても、まゆしぃはキョトンとするだけ。
最初から、ここには二人しかいなかった、と答えるまゆしぃ。
唖然としたまま視線を上にあげたオカリンの目に飛び込んできたのは、ラジオ会館の上部にぶっ刺さっている人工衛星。
ええええええーーーなにこれぇ!?
だってさっきまで俺らあそこにいたじゃん!?人工衛星っぽいものもあったけど屋上に無事着陸してたじゃん!?

どうやら、オカリンの記憶と、実際に起こったことが食い違っている模様。
ここではドクター中鉢の記者会見も行われておらず、代わりにラジオ会館に衝突した謎の人工衛星が話題になっていました。ラジオ会館の周囲は立ち入り禁止になっていたため、人っ子一人見当たらなかったのも頷けます。
まるで突然別の世界に放り込まれたよう。
頭の中を?だらけにしつつも、オカリンは日常生活に戻ります。

日常生活の中で触れ合う、オカリンの周りの人々。

・ブラウン管工房にバイトをしにやってきた、バイト戦士こと鈴羽さん。
上はジャージ、下はスパッツで活発な印象の女の子です。ちょっぴり常識知らずなところも御愛嬌v
サバイバル技術に優れていたり、なんだか怪しい鈴羽さんは、まさに戦士の名にふさわしいと言えるでしょう。
ゲームを進めていくうちに好感度がうなぎ昇る、私が3番目に好きなキャラです。

・まゆしぃがバイトしているメイド喫茶の、人気NO1メイド!フェイリス・ニャンニャンさん。
髪の毛はピンク色、声優は桃井はるこ、当然語尾は「~~ニャン☆」。
オカリン以上の厨二病という恐ろしい子。

・オカリンが街中で出会った、ぼんっきゅっぼーん知的眼鏡の萌郁(もえか)さん。
この人、無口で無表情。携帯依存症で、メールでは急に饒舌になるという。
(はは~~ん、こうやってメールをやり取りしつつ彼女の心を解きほぐして、淡い微笑みなんかもらっちゃったりするわけですね分かります!!)
なーんて思っていた時期が私にもありました☆

・漆原るかさん。通称ルカ子。
華奢な外見で、大人しめな性格の、美少女。のように見える男。
神社の子で、巫女服が良く似合う。だが男だ。
だが男だ。
多分、『だが男だ』は今年の流行語大賞。
白い肌、黒い髪、華奢な体つき。しかしその赤い袴の下にはいかなる妖刀を潜ませているのかと思うとはすはすします。
ルカ子×オカリンもありやで(ネタとして)。

そして今作の正ヒロイン、牧瀬クリスさん。
いわゆるツンデレキャラです。でも御心配なく、ツンなのはオカリンに対するときだけで基本的にはいい子です。オカリンの態度があんまりにあんまりなので仕方ない。
彼女も後々オカリンに対しデレる時が来ますので、それまで少々お待ち下さい。分かりやすくデレます。
あ、ちなみにクリスは若くして飛び級でアメリカの大学を卒業し、色々論文を書いたり賞をもらったりしている天才少女です。
ダルと同じく、彼女がいないと始まらない。

前回死んだはずのクリスさん。当然生きてます、だって正ヒロインだもんね!?
あれで死んでちゃあまりにあんまり、ということでオカリンは再会を果たします。
ダルと一緒に大学の講義を受けに行った先で、オカリンは元気に生きて動いているクリスさんを発見します。
「お、お前は死んだはず!何故生きている!?」
そう言って驚愕するオカリン。だけど、返ってきた反応は「はあ?」でした。
そんな馬鹿な、確かに血を流して倒れているのを見たのに。
そうだ、ダルにメールしたはずだ!『牧瀬クリスが刺されているのを見た』と!
けれど、ダルに送ったはずのメールは………確かに届いていたものの、なんと1週間も前に届いていたのです。しかも3通に分かれて。
今日の昼間に送ったはずのメールが何故1週間も前に??

序盤はオカリンと同じように「?」だらけです。
私も戸惑いつつゲームを進めます。
分からないことだらけだけど、とりあえずキャラ同士の会話が面白いので楽しくプレイできます。

登場人物をだいたい紹介し終わったところで今日はこのへんで。ぜえぜえ。
ふい~、次からやっとストーリーに入っていけます。
拍手くださった方、どうもありがとうございました(ぺこー)


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友人が「シュタインズゲート気になるけど自分でプレイする気はないよ☆」とおっしゃったので、ちょっと感想を書いてみようかと思います。
がちんこネタバレですので注意!!
このゲーム、ネタバレが致命的です。
なので、ゲームをこれからプレイするつもりの人、もしくは原作やったことないけどアニメ見てるよ☆という人は絶対読まないでください!アニメは最終回まで見てからいらしてください。
濃い内容なので書ききれない部分があったり、うろ覚えで適当なとこがあったりしますがご了承ください。
そいでは、以下反転します。


シュタインズゲートれっつプレイ!

主人公は、岡部倫太郎という人。
鳳凰院凶真という真名を名乗る、ちょっと恥ずかしい18歳です。
彼は、見えない機関と戦ってみたり、何かあるとは携帯をとりだして意味深な会話をしてみたり、運命石の扉(シュタインズゲート)やら冷厳なる封印(クーリング・オフ)やらの造語を使ってみたりと、アイタタタな厨二病全開青年です。
常に上から目線で無遠慮な物言いで喋る。でも素に戻れば、少女に睨まれてビビったり、幼馴染におもちゃを買ってあげたりとわりと普通の好青年だったりします。
本人は鳳凰院凶真と呼ばれたがっていますが、基本的に呼ばれない。友達少ない。
ダルやまゆりからはオカリンと呼ばれております。

そんなオカリンですが、ある日幼馴染のまゆりちゃんと共に秋葉原にあるラジオ会館に向かいます。
目的は、ドクター中鉢という人による『タイムマシン完成記念記者会見』に参加するため。
この、幼馴染のまゆりちゃんですが、自分のことを「まゆしぃ」と呼んだり、挨拶言葉が「とぅっとぅるー☆」だったりと一般的に言えば結構痛い子のはずなんですが隣にもっと痛い人がいるためそれほど気になりません。
むしろ天使か何か。
普通ならこういう狙った感じの幼馴染キャラはあまり好きにならないんですがこの子は可愛い!声優さんの力もあるんでしょうね。全然嫌みがなく、健気で、オカリンのことひたすら大好きなことが伝わってきます。
そしてロリ巨乳女子高生。
私がこのゲームの中で2番目に好きなキャラです(1番はオカリン)。
さてこのドクター中鉢会見。
始まってすぐに「異議あり!」とばかりにオカリンが抗議して台無しになります。恥をかかされ怒り狂う中鉢。
場が険悪なムードになったところでオカリンは謎の美少女に連れ出されます。
何を隠そう、彼女こそが今作の正ヒロイン牧瀬 紅莉栖さん(メインヒロインはまゆしぃ)。
クリスさんはオカリンに「さっき私に何か言おうとしましたよね?何だったんですか?」と身に覚えのないことを問いかけます。
何言ってんだこいつ状態になったオカリンはとりあえずいつものように携帯を取り出して機関と会話する振りで誤魔化そうとしますが、それもあっさり見破られ動揺します。
結局呼びとめるクリスから逃げ出すオカリン。

さあ、ここから怒涛の伏線ラッシュです。
正直最初は「?」ですが大丈夫!後でちゃんと回収されるから怖くないヨ!

ガチャガチャで引き当てたおもちゃ、『メタルウーパ』をどこかに落としてしまうまゆしぃ。
大きな音がしたので行ってみた屋上に突如出現した謎の『人工衛星』。
そして、誰かの悲鳴。
駆けつけたオカリンが見つけたのは、先ほどまで話していたはずの牧瀬クリスが血だまりに倒れる姿―――。

何故?
一体だれが?
凶器のマッドサイエンティストなんて嘯いてみても、所詮オカリンは単なる大学生でしかありません。
頭が真っ白になり、とっさに逃げ出してしまいます。
ラジ館を飛び出し、人々の雑踏にまぎれてようやく一息つくオカリン。
動揺が治まらぬままに、友人であるダルにメールします。
『牧瀬 クリスが 刺されたみたいだ』
―――神ではない身には分からない。このメールを送ることが、何を意味するのか。
オカリンは、送信ボタンを、押して。
突然激しい眩暈に襲われます。

次に気付いた時には。
周囲にたくさんいたはずの人々の姿は消え去り。
道路にたった一人で立ちつくしていました。
まるで、世界から取り残されたように……。

ここでOP。
軽く鳥肌。

ってまだプロローグも終わってないよ!
長すぎる……。
まあ、ボリュームのある内容なので仕方ないんですけどね。
最後まで書けるかは分かりませんが、とりあえずここまで^^
そいでは~

 

こんにちは~
息子が世界に「こんにちは」してからもうすぐ1ヶ月です。
生まれたときはちょっぴり小さめだった我が子も、順調に育ち、今ではわりとぷくぷくしております。
というか……ひょっとして少し太り、すぎ……?
お顔とか正面から見るとまんまるで、まるで大仏様のようです。大福のようです。
おっぱい飲んでるときと寝てるときはなんとも幸せそう。
眠気が極限にくると薄く白目を開けています。お母さんはちょっとこわいよ。
そして、相変わらず大泣きのときでも我が母が抱き上げると泣き止みます。しっと!


さて、今日はゲームを一つ紹介したいと思います。
パソコンのフリーゲーム、『魔王物語物語』。
フリーです。タダです。
RPGツクールで作られたRPGで、『カタテマ』というサイト様で配布されています。
このゲーム、相方にオススメされて、入院前にやっていました。
超面白かったです。私は夢中になってやっていました。
ただ、万人にオススメ出来るかというと、実は微妙なところという……

なぜなら、このゲーム、難易度がかなりシビアなんです。
飽きっぽく、不器用な私がよく最後までできたなあ、という感じ。

ゲームを始めたとき。私はウキウキでした。
主人公の女の子可愛い!水彩画風の絵でほんわか!
ヒマリちゃんかわいいよヒマリちゃんはあはあ。としながら、本拠地であるところのネグラを見てまわりました。
ある程度探索し終えて、さてではいよいよ冒険の旅に出発しようではないか!と張り切ってネグラから出発。
まず、すぐ近くにうろうろしている影を見つけました。
このゲーム、敵の姿が影になって見えるんです。近くまで近付くと、戦闘開始。

敵はネズミでした。

「ははあん、ドラクエでいうところのスライム的な雑魚モンスターですね!ではさっくり殺っちゃいましょうか!」
と意気込んだ私。
さっくりHPの3分の1削られます。
ネズミ超強い。
待て待て待て待て!!!
かなり焦ったんですが、
あれっ、このゲーム、選択肢に『逃げる』がないよ?
『たたかう』とか『ぼうぎょする』はあっても、『逃げる』なんて生温い選択肢なんて存在しません。
なんとか勝利し、慌ててネグラへととんぼ返りする私(こと主人公)。
ネグラには、回復の泉があって無限に回復できます。
恐る恐るまた抜け出し、ネズミに再挑戦。戦っては戻り、戦っては戻りというピンポンダッシュのような行動をしばらく繰り返します。
なんとかレベルも上がり、ネズミの1匹には死ななくなった頃、ようやく次の場所へ。
ネズミうようよ。

無理ぽ。

「こんなゲームできるかーーーっ」と投げ出しそうになる私でしたが、先輩プレイヤーである相方からのアドバイスや、攻略wikiのチラ見という素敵に無敵な反則技を使ってどうにか進めることができました。
初めて武器を手にしたときの感動ったらない。
このゲーム、武器や防具のほかに『なんでも装備』というのがあって、ゲットしたアイテムは本当になんでも装備することができます。それこそ、リンゴやネズミのしっぽでも。
この、『なんでも装備』をどのように駆使するか、そしていかに効率よく敵と遭遇するか。
それが、このゲームのシステム面での肝になると思います。
どんなにレベルが上がっても、死ぬときはさっくり全滅します。気持ちよくゲームオーバー、セーブした箇所から再スタート。
返して私の時間。

もちろん、ストーリーもキャラもとても魅力的です。
このゲーム、キャラは数人しかいませんし、それほどたくさん会話できるわけではないんですが、それだけに幕間の会話が想像できたりして、ぐいぐい惹き付けられます。
ルドルフ君なんか、私の中で「さっさとヒマリちゃんに告っちまえよ、この純情シャイボーイが!!」っつーくらい勝手に妄想されちゃったりしてます。

ラスボス戦は、もの凄く燃えました。
なぜかちょっと泣きそうにもなり。最後の一撃は、鳥肌がたちました。
このゲームの目的が、世界平和でも悪のモンスターを倒すことでもなく、『物語を完結させること』ということの意味が分かりました。

とても印象深いゲームです。
フリーのゲームだと、歪みの国のアリス以来かもしれない。
もしお暇で興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ちょっと挑戦してみてはいかがでしょうか。


拍手お礼です。
以下反転します。

蜜柑さん>お返事不要とのことでしたが、ちょっとだけ!わーーん蜜柑さん!お元気でしたか!
お久しぶりです~~~!……というか、まだこんなサイトを覗きにきてくださっていたなんて、恐縮です(ぺこぺこ)
そうなんです、いつの間にかお母さんになりました(笑)蜜柑さんとお話してた頃がなんだか懐かしいです……赤ちゃんと過ごす日々はめまぐるしくて、焦ったり悩んだり落ち込んだりすることもあるけど、とても楽しくて幸せです。
蜜柑さんも、これからどんどん春らしく暖かくなってくるとはいえ、お体お大事に^^
コメントありがとうございました!!

お仕事もお休みし、正月に思いっきりだらだらした結果、すっかり昼夜逆転生活を送っている私ですこんばんは。
い、いやあー…一度ひっくりかえるとなかなか元に戻せないもんです、ね!
これではイカンと分かっているんですけどもー。体にも悪いし…
どうにかちょっとずつ直していきたいです。

最近近所にやきいも屋さんが来ます。
ちかごろのやきいも屋さんは冬ソナの曲と共にやってくるんですね…?
しかも、メロディを無視しておなじみ「石や~きいも~♪」の掛け声も同時進行で流すという、なかなか豪快な仕様。
石やきいもの掛け声も、私の知っている定番のやつから微妙に文脈を入れ替えてきたやつまで色々と幅広くて油断できません。
「老いも~ 若きも~ おいもっ♪」はなるほどと思いました。

さて、前回の日記で書いていた、PSPのゲーム『ダンガンロンパ』の感想をちょっと書こうかなと思います。
本当はネタバレ覚悟で全話書こうかと思ったんですが、思ったより長くなりそう、ていうか言いたいことがありすぎて気合いが続かない気がしたので、第1話の出だしまでにしようと思います。
まあ、推理ものでネタバレするってのもね。
というわけで、ちょびっとだけですが、OKよという方のみチラ見してやってください。
では、以下反転します。





OP:オープニングで、いきなり謎のクマによる殺人事件発生。
目隠しをされた男性が、鋼鉄の乙女っぽい宇宙船に乗せられて大気圏を突破します。
ロケットが戻ってきて扉が開いたときには、中の男性は骨のみに……
ポップな感じの映像と、ギャグちっくな表現ですが、男性の怯えっぷりが本気なので、若干びびる。

第1話:場面は変わって、主人公による自己紹介が始まります。
主人公はドッキドキの高校1年生!今日は入学式、これから素敵な学園生活の幕開けです。
高校の名前は、『私立 希望ヶ峰学園』。
あらゆる分野の超一流高校生を集めて育て上げるだめに設立された、政府公認の特権的な学園です。この学園を卒業できれば、人生においても成功したも同然とまで言われています。
この学園に集まるのは、それこそ超高校級の生徒ばかり……
超高校級のアイドルや、超高校級の野球選手。
超高校級の文学少女や、超高校級の格闘家、超高校級の暴走族、超高校級の風紀委員など……。
そんな中、主人公の苗木くんはクジ引きで入学が決まったという平凡なだけの高校生、『超高校級の幸運』でした!
個性的な面々の中で、誰と仲良くなれるのか、どんな学園生活が待っているのか…!?
今、期待と不安で胸をいっぱいにしながら、高校生活の第一歩を踏み出す。

いやあー……なんという厨二。
ラノベ臭というか、西尾維新臭がします。
超高校生って。なんぞそれ。
ちなみに西尾維新さんの作品は、戯言シリーズだけ読みました。赤い最強な人が好きです。
それはともかく、この時点で私はゲームの前情報を一切知りませんでした。
貸してくれた友人の「逆転裁判っぽいゲーム」「クマが出オチ」という言葉のみです。
なので、普通にウキウキ学園メモリアルが始まるのだと思っていました。
嫌いじゃないんだぜ、そういうの…?(チラリ)

しかし、予想を裏切り、主人公が一歩踏み出すと共にぐんにゃりと歪んでゆく視界。
苗木君は意識を失い、気付いた時には見知らぬ場所にいました。
封鎖された窓。監視カメラ。自分以外誰もいない教室。
不穏な気配を感じつつ、玄関に向かった苗木君は、そこで同じように閉じ込められた生徒たちを見つけます。
濃い。
この面子濃い。
お互いに自己紹介し合うんですけど、どいつもこいつも超高校生級のなんちゃらで、息抜きが出来そうな人がいません。
苗木君と絡ませられる好みの男の子はいるかしら?うふふ、とワクワクしていた私、ごめん。
特に印象深かったのは、一人北斗の拳(もしくはグラップラー刃牙)をしていた『超高校生級の格闘家』である大神さくらさんでしょうか。
女の子かよ。こんなインパクトの強いセーラー服見たことねえーよ。
(でも、実はこの子が後々一番のお気に入りになってきます。さくらちゃんマジ天使。閑話休題)

お互いに自己紹介し終わった時点で、校内放送が入ります。
「えー、新入生のみなさん……今から入学式を執り行いたいと思いますので、至急体育館にお集まりくださ~い」
(!?)
ええ、耳を疑いましたとも。
そして理解した。出オチってこれか。
こんなとこで、何してるんですがのぶ代さん。
何してるんですか(2回目)
今にも「ぼくドラえも~ん」と言いだしそうな声。でも黒い。若干黒い。
後でOP映像で確認したけど本当にのぶ代さんだった。わーお。

ブラックなドラえもんの声に誘導されつつ、体育館に向かった主人公たち。
そこで、謎のクマから告げられたのは、あまりに衝撃的な言葉。
「オマエらは、一生この学園の中で暮らしてもらいます」
「この学園から出たければ、方法はたった一つ……゛誰かを殺すこと”」

こうして、ボクの新たな学園生活は始まった。
けれど、期待に胸を膨らませてやってきたここは、『希望の学園』なんかじゃなくって。
―――『絶望の学園』だったんだ。

さあ、果たして主人公たちは学園から脱出できるのか。
……殺人事件は、起きてしまうのか。

どのキャラも魅力的で面白いです!(その分辛いシーンもありますが)
最後のシーンとか、徹夜してプレイしてしまいました。
若干グロかったり、好みの分かれるゲームかもしれませんが、興味をもたれた方はどうでしょうか。



 

ギャグマンガ日和10巻発売おっめでとうございまーす!わあわあ!!
コミックス派なのでどの話も初見です!ぐふふふふ
でも雑誌で連載してるのを読まずに我慢しておく限界がそろそろきているので、そのうち雑誌派になるかもしれません。
それはともかく!
ワフワフしながらついさっき読破しましたので、さっそくちょこっとだけ感想いっとこうと思います。多分面白いと可愛いと萌えしか言ってないと思うよ!そして長いですよ!
では以下反転です~

表紙は陰陽師コンビと麻雀牌ですね。もう本屋に並んでいるときからニヤニヤしましたよ、ニヤニヤ!相変わらず中身を読んでからもう一度見ると微笑んでしまう表紙です。背表紙はサキちゃんですね。頑張れ!(サキちゃんを見るととりあえず応援)

どの話も面白かったんですが~。ソファーでひっくり返って引き攣り笑いをしていたので多分傍から見たら怪しい人でした。
麻雀の話が良かった。あれは、少しでも麻雀をしたことのある人なら笑わざるを得ない。確実に笑う。増田先生は神か。

『松尾芭蕉のとっておき』について
1コマ目からやたら興奮して胸が熱くなりました。なにこれヤバイ。もう曽良君が可愛くてしかたない。
お江戸のバナナって何!?(笑)元は何なの?何の言葉を変えたの?
しかしこの二人は弟子が師匠をなぐっている図が似合うなあ。そして流れるように地面に伏せって謝る芭蕉さん。もうこの時点で萌えた。和んだ。
というか私は1ページ目から語りすぎですね。この調子だと第178幕が終わるまでどれだけかかるのか。もうちょっとハイペースでいきましょう。
ええと、師弟のセリフ一つ一つが可愛いです。もう曽良君が無表情でたまらない。「もう嫌だ何この旅…不自然に弟子が怖い…」とか、「曽良君の頭がおかしくなってしまったんだろうか…」とか、いい句を詠む詠まないで言いあう師弟とか、結局さらりと「じゃあ詠まないでいいですよ」とか譲ってない弟子とか、「師匠の本気に震えあがってアゴ割れるがいいわ」とか、「そらみろ!」と言いながら短冊を真っ二つにする曽良君とか(凶器!!)、もうたまりません!!
ぜえはあ。おかしい、ハイペースでいこうと思ったのにこれじゃ全然先に進みませんよ。詳しく感想書こうと思ったら日が暮れる。おまけマンガまで辿りつけない。
ほんと、本当もう…増田先生やばいですよ!これは!どうしてこんな可愛いの?いちいち可愛くて仕方がないですよしょうがないね!芭蕉さんの頭に石をコトンと置く弟子とか、キャッキャする師匠とか(何この人!)、松尾オンステージって書いてあって消してある松尾ンステージとか。
そして極めつけはかき氷のような目をする弟子に怯える師匠が!はあはあ大変なものでした。身をよじって萌え笑った。ありがとうございました。

あ、言い忘れてた!め・が・ね・ま・つ・お!!

うさみちゃんも好きだ…好きなんだ…クマ吉君が「うさみちゃん」って声をかけるとなんだか嬉しくなる私はもう変ですか。末期ですか。
『明日から夏休み』もやたら面白かった。この話は本屋で雑誌を立ち読みしたんですが、素早い小学生たちに立ちながら噴き出しました。あれはいい思い出です。
『銭湯に行こう』の、汗まみれの男たちを見た後だからこその爽やかな終わり方がとてもいいです。湯上りだけにさっぱり感。
『陰陽師写真日和』、あーべーさんっ!あーべーさんっ!キャアウッとかどんだけ可愛い悲鳴上げてやがんだよこの野郎!(ぶちぃっ)ニャンコさんは大変可愛いです。にゃんぱらり~。ムッとするとかもう…ほんまこの猫…こんな二足歩行なのになんでやたら可愛いのか。かっこいい…。ゆっくり
リクライニングする阿部さんがだんだん汗かいてるのも可愛い。

『富士山』
んぎーーーっ!なに二人して登山してんだもおーーーっ!!
何時間も仕事しないで考えたなぞなぞを、誰よりも先に妹子に出したかったのね、太子…分かります。キャッとか、なんで日和のおっさんはこんななの?大丈夫なの?私がもちませんよ?
妹子を見つめる太子とか、嫌がる妹子が私の脳では照れているように変換されてしまって、(ああ…もう自分ダメだな……)と思ったとです。自分の妄想で頭えぐらせといて大丈夫?とか心配する太子が可愛いです。だだっ子太子が可愛いです。二人でイチャイチャすればいいよ。
「そんなことしてたらますますモテないんじゃないかな」の妹子にぞくりとしました。何この子。惚れてしまう。最後満足気にヤッホォーな妹子とか最終兵器ですか。

『おまけマンガ』
竹中さん絵うまぁっ!!でも後頭部が!(笑)
ゴーレム吉田さんも岩がやたらお上手ですよ。妹子の太子は、おでこが(笑)
太子は、冠だけだけど絵はうまいと思います。十七条の憲法のときに、うまかったですよね。描いてたの妹子ばっかりでしたが。

『古池』やの芭蕉さん
何このキメてるおっさん!(笑)きゃーーっ俳聖!は・い・せ・い!

ふう。なんだかやはりテンションのおかしい感想になってしまいました。
うざくてスイマセン。こんなはずでは。

拍手お礼です!
以下反転します~

7月3日、するめさま
曽芭アンソロジー購入されたのですね!(笑)私は、×の左右が逆になると読めなくなる人なので、買ってません…頭が固いのです。なんだか損した気分です。
日和のアンソロ増えましたね~。なんだかどんどん盛り上がっているみたいですね。嬉しいようなほんの少し寂しいような。そして今日10巻を見て、やはり原点はいいなあとしみじみ思った次第です。
芭曽アンソも…いけると思うよ!(こっそり)

7月4日、ゆえさん
あわわわばーーっ!ありがとうございます!!
お返事不要とのことでしたが、ちょこっとだけ!
例のあの人ですが、ゆえさんちの拍手ではあんなイメージを言っておきながら、いざ書き始めるとなんだか雲行きが怪しくなってきました!(笑)首を捻りながら書いてます。あの、あまり期待せずにお待ちください(笑)
わ、私も、ゆえさんちで日々癒しを…いただいてます!!もう書けねーー無理じゃこりゃーーと思ったり、閻鬼ってなんだっけと思ったときに、ゆえさんちで萌えを補給しております。こちらこそありがとうございます!(ぺこぺこ)

拍手してくださった方々、ほんっとーーにありがとうございます!
原動力です…独りよがりの文を、みなさんの「読んでるよ」が救ってくれています。ありがたや~
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