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日々たれながし
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こんにちは、シュタインズゲートのネタバレ感想です。
ついに20を越えてしまいました……どんだけ書いてんの。しかし、アニメの方にも展開追いつかれてきたし、正直こんなとこの感想読むより「アニメを見てねv」って言ったほうがシュタゲを知るには分かりやすくて確実な気がする。
うーん、うーん、力尽きそう……むぐー
もっと簡潔に書けるようになればいいんだろうけどー

シュタインズゲートのネタバレです。原作未プレイの方はご注意ください。
以下反転します。


前回のあらすじ:フェイリスのDメールを消したよ!

0.409420→0.456903

というわけで、次に消したいのはルカ子のDメールです。
今回はメールの内容がどんなだったか分かってますね。ルカ子ママに野菜をいっぱい食べてもらって、その結果ルカ子が女の子になっちゃったのでした。
オカリンはルカ子を説得しに神社へ。
内容は分かってるわけだから、どうにかルカ子ママのペケベルアドレスを聞き出してDメールを送っちゃってもいいんですが、「それだとルカ子に対して誠意がない気がする」ということでオカリンは頑張って説明しようとします。
「ルカ子、実はお前は男だったんだ」
ルカ子は泣いちゃいます。当然ですね。
オロオロしつつも、オカリンはきちんと説明しようとします。Dメールのこと、まゆりのこと。
涙ぐみつつも、オカリンの真剣さが伝わったのかルカ子はオカリンの話を信じてくれたようでした。
しかし、「分かりました。……でも、男に戻る前に……岡部さんにお願いがあるんです」

「明日一日だけでいいんです……ぼくとデートしてください!」

えっ
オカリンは固まりました。
ルカ子はずっとオカリンが好きだったと告白します。
女の子から告白なんぞ今まで生きてきてされたこともないオカリンは「ごごご5分だけ待ってくれ!!」と言い置いてダッシュでラボに帰り、タイムリープをしました。逃げたな。

一日前に戻ったオカリンは、クリスをとっ捕まえて相談を持ちかけました。
「……別に、いいんじゃないの?デートしてあげれば」
「し、し、し、しかしだな!ルカ子は男で……っ!」
「それは前の世界線での話でしょ?今の漆原さんは女の子なんだから」
すでにフラグが立ちかけていたにも関わらず、クリスは相談に乗ってくれました。いいやつぅ……。
オカリンはむぐぐとなりながらも神社に戻り、もう一度ルカ子に説明しました。
そうすると、やはり条件としてデートをお願いされます。しかもタイムリープしちゃったのでデートの日が一日増えました。
女の子が勇気振り絞って告白してんだ……どんと構えてやれよオカリン!
オカリンは、どうにかこうにかその条件を飲み、ルカ子とデートをすることを決めたのでした。

クリスのデートマニュアル本に従い、おしゃれな喫茶店でお茶をするオカリン&ルカ子。
しかし、デートなんてしたことのないへたれメンなオカリンは、デートというだけで意識してしまい、がちがちに緊張してしまっています。もちろん会話なんて盛り上がろうはずもありません。
気まずい沈黙が続きます。
今まで気にせず出来ていたはずのことが、出来ません。
ぎこちない会話をし、黙々と歩きます。これがデートといえるでしょうか。
案の定、日が暮れて神社に着くころにはルカ子はちょっと泣きそうになっていました。必死の思いでデートに誘ったのに……それでも、「今日は一日ありがとうございました。楽しかったです」というルカ子。
いい子や……楽しかったはずないのにね。
オカリンは、反省し、明日のデートリベンジを誓います。

次の日。
オカリンはルカ子をコミケに誘いました。
なんでだよ。
コミケ会場にはまゆりもダルもいるし、知ってるやつがいるならルカ子もちょっとはリラックスできるのではないかという魂胆でした。
しかし、会場は当然凄い人。
ぎゅうぎゅうと押しつぶされてデートどころではありません。今回のデートも失敗か……
「俺は、全然ルカ子の笑顔を見ていない……こんなんで、ルカ子は『俺』とデートしたといえるのか!?」
もうすぐ日が暮れてしまいます。
オカリンは、ルカ子の手を引き、会場を抜け駆けだしました。
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シュタインズゲートのネタバレ感想です!
ネタバレですのでアニメ派の方、ゲーム未プレイの方はご注意ください。

そろそろ感想書くのも息切れしてきたなあ…最後まで書きたい気持ちはあるんだけども;
もっと簡潔に書けるようになりたいのう。
以下反転します。


前回のあらすじ:フェイリスのDメールはパパを生き返らせるためのものだった。


フェイリスのDメールの内容に、衝撃を受けるオカリン。
ということは、まゆりを助けるためにDメールを消去すると、フェイリスパパは……。
しかし、二人で話していると4℃の手下どもが追いついてきました。もう何なのこいつら!
手下どもに捕まってしまった二人。
オカリンはどうにかフェイリスをかばおうとしますが、ボコボコにされてしまいます。このー
泣き叫ぶフェイリス。
しかしそこに、颯爽と車に乗ったフェイリスパパが登場します!パ、パパァーーーーーッ!!
執事の運転する車(高級車)に轢かれそうになりつつ
追っ払われる4℃達。ざまあwww
オカリンは、怪我だらけになりつつも、助かったことにホッとして気を失ってしまいます。

次に目を覚ましたのは車の中でした。
オカリンを膝枕しつつ、「助けてくれてありがとう」と涙をこぼすフェイリス。
自分は何もしてないと言うオカリンに、キョーマがかばってくれたから私は無事だったんだよとフェイリスは感謝の言葉を漏らします。パパからもお礼を言われるオカリン。
しかし、フェイリス親子の仲の良い様子に、オカリンの胸は痛むのでした。

フェイリスのマンションに着き、改めて二人から話を聞きます。
どうやら、フェイリスは昔誘拐されたことがあるそうなのです。しかし、当時の秋葉家はまだそれほど大きな会社ではなく、身代金を用意することは出来なかった。
そのとき、フェイリスパパの手元にあった『IBN5100』を高額で買い取るという話が舞い込んできたのです(多分これCERNですね)。
そのため、パパはIBN5100を手放してしまったのでした。
「橋田さんには悪いことをしてしまったけれどね……」
IBN5100は、橋田鈴……1975年にタイムスリップした鈴羽がフェイリスパパに預けていたものだったそうです。―――鈴羽は、ちゃんとIBN5100を手に入れてくれていたんだなあ。
怪我をしてボロボロなオカリンは、その夜フェイリスマンションに泊まることになりました。

夜。
オカリンの部屋をノックする音が。
扉をあけると、トレードマークのネコ耳を外したフェイリス―――秋葉留未穂が立っていました。
「今日は、ありがとう。岡部さんは王子様みたいだったよ」
語尾にニャをつけず、微笑むフェイリスは普通の女の子みたいで、ちょっとどきどきしちゃいます。岡部さんなんて気恥ずかしいからいつも通りキョーマでいいと言うオカリン。
「………Dメールを、送るね」
フェイリスは、以前に送ったDメールを取り消すため、再びDメールを送ることをオカリンに告げます。

実は、誘拐はフェイリスの狂言だったのでした。
当時、小さかったフェイリスは、誕生日に一緒にお祝いしてくれるという約束を破り、急な仕事で日本を離れることになったパパと喧嘩してしまいます。
「パパなんか大嫌い!」
それが、パパに言った最後の言葉。
フェイリスパパは、その後乗った飛行機で事故に合い、死んでしまいます。
ずっと後悔していたフェイリスが、過去に送ったDメールの内容。それは、『娘を誘拐した。身代金1億円用意しろ』というものでした。
仕事よりも自分を選んでくれるなら、パパは飛行機に乗らず事故にあうこともないはず。
そして、世界線が変わり、フェイリスパパは生き返ったのでした。

今再びDメールを送れば、フェイリスのパパは死んでしまいます。
いいのか?と問うオカリンに、「いいわけないよ!」と留未穂は叫びます。
ぽろぽろと涙をこぼしながら。
「でも、まゆしぃは私の大切な友達だよ。私だって彼女を助けたい。……それに、私の王子様を…キョーマを困らせたくないの」
元々、私のパパは死んでいるはずだった。
この10年間は、特別で……夢のようなものだから。そろそろ目覚めないといけない。
「ごめんね、パパ。ありがとう」

Dメールを送る準備を終えたフェイリスは、送信ボタンに指をかけます。
内容は『誘拐は嘘。 パパ愛してる。 また会おうね』
「……この幸せだった10年も。キョーマに助けてもらったことも。このメールを送ったら全部忘れちゃうのかなあ」
涙を浮かべながら、それでも微笑むフェイリス。
祈るように目を閉じました。

―――――さあ、ここで分岐です!
うううーーーーーーん………辛い、辛いなあ……;
ここでメールを送れば、正規ルートに。
メールを送らなければフェイリスルートに入ります。
やはりここは、フェイリスルートを先に見ておくべきですよね。というわけで、今回はDメールを送りません!

「止めろ!」
メールを送ろうとしたフェイリスを、オカリンが止めます。
「まだ、何か方法があるはずだ……!」
そして、オカリンはメールの内容を別のものに書き換えました。
このへんあんまり覚えてないんですけど、多分飛行機じゃなくって別のものに乗れ的な内容だったと思います。
「本当にこれでいいのかな」
不安そうなフェイリス。不安なのはオカリンも一緒です。
しかし、まゆりもフェイリスパパも死なせたくはありません。
オカリンは、Dメールを送りました。

0.409420→ -0.275349

目が覚めると、なんだかダイバージェンスメーターが凄い数値を示しています。
なんと、この世界線ではフェイリスとオカリンは親公認のラブラブカップルになっていました。
おろおろするオカリン。
しかしパパも元気に生きています。
「そうだ、まゆりは!?」
オカリンは慌てて秋葉原の街に飛び出しました。秋葉原の街には萌えが復活しています。
メイクイーンニャンニャンに行くと、まゆりがいました。元気な様子です。
店の中には、ダルもいました。
しかし………。
―――みんなの記憶から、オカリンのことは消えてしまっていました。

まゆりと幼馴染だったことも。
ダルとラボメンだったことも。
どうやら、全てなかったことになってしまったようです。
そう、この世界線は『みんな元気だしフェイリスともラブラブ!ただし、オカリンのことは忘れられちゃってるよ!』という世界線だったのです!!ガーーーン。
落ち込むオカリン。
けれど、それ以上にフェイリスは戸惑います。そりゃ、昨日までラブラブだった彼氏が突然不自然な言動を始めたのです。
自分との出会いや、交わした言葉まで全て忘れてしまった様子。
悲しそうなフェイリスに、オカリンは決意しました。
この世界線で、二人で生きていくことを。
なんにせよ、まゆりは無事だったのです。本当に、寂しいけれど……これで良かったのかもしれない、とも思います。
今までのことを忘れてしまったことを謝り、これからも一緒に居てくれと言うオカリンを、フェイリスは受け入れました。そして、改めて二人の関係を築き上げてゆくこと笑って誓い合ったのです。
フェイリスルート完――――。


ううーーーーーーーん!!
フェイリス以外から忘れられちゃったオカリンは、孤独ですね。助手なんて出会いもしてないっぽいし。
けれど、この世界線は平和だし……CERNなんて関係なさそうだし。
まゆりやダルとは、メイクイーンニャンニャンで改めて仲良くなっていけばいい、かな?
皆元気で生きてるし、可愛い彼女も出来たしで、ある意味マシな終わり方かもしれない。
謎とか丸投げですけどね!www



シュタインズゲートのネタバレ感想ですこんにちはー!^^
ネタバレになるので、アニメ派の方、原作未プレイの方はご注意ください。
といっても最近アニメに追いつかれたのでネタバレも何もないような気もしますが…
それでは、以下反転します。


シュタインズゲートれっつぷれい!

前回のあらすじ:フェイリス・ニャンニャンちゃんのDメールを取り消したい!

そういえば、前回の感想で『ダイバージェンスメーター』という単語を出したんですけど、説明してなかったかもですねスイマセン(テヘペロ)。
ダイバージェンスメーターとは、鈴羽が未来から持って来た、現在の世界線を数値化して教えてくれる便利アイテムのことです。
未来で復讐のテロリストになっちゃってるオカリンが作り上げたものだそうです。数値が変わってるかどうかが分かるのは魔眼リーディングシュタイナーを持つオカリンだけなんですけどね。


カードゲーム『雷ネット』の大会会場に着いたオカリンは、「チケットがないと入れないお!」と警備員さんに入場をお断りされます。しょうがなくフェイリスを出待ちすることに。
待つことしばし、なんだかしょんぼりしたフェイリスたんが出てきました。
追いかけて聞いたところによると、大会の決勝戦で敗れてしまったそうなのです。しかも、かなり卑怯な方法で。
対戦相手の仲間が延々と野次を飛ばす、観客席から目立たないように光線を目元にあてて目つぶしする、など。確かに卑怯な方法です。
せっかくパパに絶対優勝するからね!と宣言したのに…と落ち込むフェイリス。
それはともかく、Dメールのことや世界線のこと、まゆりのことなどをオカリンが必死で説明しようとしても「それどころじゃないニャ!」と耳に手を当ててあーあー聞こえないー状態です。
それどころか、無理矢理でも説明しようとするオカリンを変態呼ばわりし、警備員まで呼ぼうとする始末。このアマ…っ
「キョーマが私を大会で優勝させてくれるなら聞いてあげるニャ!」というフェイリスに、オカリンは仕方なくタイムリープします。

タイムリープしたオカリンは、今度は大会の始まる前に会場でフェイリスを待ちます。
やってきたフェイリスに、対戦相手の卑劣さを説明し、対策グッズを渡そうとするオカリン。
しかし、「今集中してるのニャ!邪魔しないでニャキョーマ!」と聞く耳もたないフェイリス。このアマーっ!(2回目)
とにかく、野次防止の耳栓やら光線防止のサングラスやらを手渡そうとします。「フェイリスはみんなのアイドルだから、こんなださいサングラスなんか着けられないニャ…」と言っていたフェイリスも、オカリンの必死な様子に、渋々受け取ってくれました。
そしてダルと一緒に試合内容を見守るオカリン。
案の定サングラスを身に着けなかったフェイリスですが、観客席にいた相手チームを見つけたオカリンが光線発射を阻止し、実力で大会優勝を勝ち取ったのでした。

「キョーマありがとう!勝てたのはキョーマのおかげニャ」
試合前とうって変わってニコニコとオカリンに笑顔のフェイリス。
これでDメールの話を聞いてくれるとオカリンがホッとしたのも束の間。
わらわらと黒い服を着た男集団に取り囲まれてしまいました。
どうやら、決勝戦の対戦相手チームが逆恨みしてやってきたようです。
この、対戦相手がなんと説明したものか………4℃と書いて、シドと呼ぶ人なんですけども。
全身黒ずくめで、性格の悪さが滲み出てて、「俺の漆黒の翼」がどーの、「怒りの黒い稲妻」がこーのとかよく分からないごちゃごちゃしたことばかり言い、フェイリスのことを「薄汚い雌猫」呼ばわりとかして、DQNなんですけど雷ネットに命かけてるオタクで、ぶっちゃけガイアが囁いているような男です。
痛い痛い。
同じ厨二病でも、オカリンと一緒にするな!って感じの人です。

4℃達に追いかけられ、秋葉原中を逃げ回るオカリン&フェイリス。捕まったら何をされるか分かりません。
オカリンなんて体力ないので、ゼーハーゼーハー言いながら必死で逃げます。
あっちへ逃げ、こっちへ逃げしているうちに、オカリン達は世界線が変わる前にメイクイーンニャンニャンがあった場所に辿りついていました。
今は、1階のラーメン屋の倉庫のようになっています。
こっそり隠れるオカリン達。
そこで、改めてオカリンはDメールのことをフェイリスに説明しました。戸惑うフェイリス。
当然です、世界線の変わった彼女にはDメールを送った記憶なんてないのです。駄目なのか、と絶望しかけるオカリン。
しかし。
「………待って、この場所……なんとなく覚えてる気が、する」
ぽつりとフェイリスが呟きます。なんと、世界線を移動する前の記憶がおぼろげながらも蘇りかけているようなのです。
慌てて問い詰めるオカリン。
でも、フェイリスはDメールの内容を教えることを拒否します。
「まゆりがどうなってもいいのか!?」と言うオカリンに、フェイリスは驚き、泣きそうな顔をします。
「私がDメールで変えた過去は……パパが死んだ世界なのニャ」

「私は、Dメールでパパを生き返らせたのニャ……」

えーーーーーーー!!
それって、ど、どうする…の…?

おはようございますこんにちは、シュタインズゲートのネタバレ感想です。
ネタバレてますので、アニメ派の方、原作未プレイの方はご注意ください!!

それでは以下反転します。


前回のあらすじ:一周目終了!

というわけで、爽やか笑顔でマブダチこと攻略wikiをガン見しながら二周目を行いました。
結構前のことなのでもうだいぶ記憶があやふやに……色々こまかいところ間違ってるかもしれませんがすいません;

二周目は、もう一度頭からやり直します。
まあ、既読の部分は早送りで飛ばせるので、遠慮なくびゅんびゅんと飛ばしていきます。
次に攻略する子とどの子にしようかとちょっと悩みましたが、攻略wikiを見ると、大体ストーリー順にそれぞれのルートの分岐点が並んでいたのでそのまんま素直にストーリーをなぞっていけばいいみたいです。
次のターゲットはフェイリス・ニャンニャンさん!!
ネコ耳秋葉原の女王に挑みます。
さて、鈴羽ルートへの分岐点。
過去の自分にDメールを送るか、タイムリープをするか―――。
タイムリープをしたら鈴羽エンドになっちゃうのでDメールを送ります。鈴羽との思い出がなかったことになっちゃう心の痛みをこらえつつ、送信ボタンぽちっとな。

0.337187→0.409420

オカリンのリーディングシュタイナーが発動し、世界線が変わったことが分かります。
鈴羽は、あの雨の日、オカリンに止められることなくタイムマシンで1975年へと移動したのでした。
Mr.ブラウンに聞くと、彼がお世話になった『橋田鈴さん』は、やはり10年前に亡くなっていましたが、それは自殺ではなく病死だということでした。
………自殺じゃないだけ、良かったんだろうけど。やっぱり、生きて笑顔の素敵なおばさんになった鈴羽に会いたかったよ。
鈴さんの晩年は、穏やかだったそうです。
彼女の残したダイバージェンスメーターを見ると、数値は『0.409420』。
―――以前よりは近くなってはいるものの、まだまだ1%を超えてはいません。
果たして、まゆりは救われたのか?

ラボに戻ると、健やかなまゆりの姿が。
いつも襲撃が行われる時間ですが、今日はありませんでした。
ホッとしつつも、電車でまゆりを家まで送るオカリン。ゲームをしつつ元気なまゆりの姿に、嬉しくてつい頬が緩みます。
「……オ、オカリンー。そんなに見られてると恥ずかしいよ……」
照れるまゆり。可愛いなあもう!
気にするなと言うオカリン。いつもと違う様子に首をかしげつつも、まゆりはゲームに戻ります。
でも明らかに失敗する回数が増えてます。気になるのね!照れてるのね!
無事に家までまゆりを送り届けたオカリンは、久しぶりにぐっすりと布団で寝ることが出来たのでした。

―――――しかし。
次の日の夜。
再び、ラボへの襲撃は行われたのでした。

何故?
まゆりが死ぬのが、一日伸びただけです。
オカリンは絶望しながらもう一度タイムリープをします。

今度は、鈴羽もいません。
数日前に戻ったオカリンは、クリスに相談しました。
すると、やはり『1%』を超えてβ世界線に移動しないことには、『まゆりの死』という確定事項から逃れることはできないのだろうということに。
そこで、IBN5100を再びラボに取り戻すために今まで送ったDメールを取り消していくことになります。
次に送ったDメールは、……フェイリスの送ったDメールです。
秋葉原から萌え文化が消滅したアレです。
しかし、フェイリスは送る内容を内緒にしていたので、一体どんなDメールだったのか分かりません。
オカリンは、フェイリスにDメールの内容を聞くため、彼女を探すことにしました。

フェイリスに電話をしても、メールをしても返答がありません。
「ダルなら分かるはず!」
とオカリンはダルに電話をして聞き出します。すると―――彼が居たのは『雷ネット』のカードゲームの大会会場。
そこにフェイリスもいるということで、オカリンは会場に向かったのでした。
昨日の金曜ロードショーはゲド戦記でしたね!
いや正確には『海がきこえる』&『ゲド戦記』でしたが。
前にゲド戦記テレビでやってたときにわりと早い段階で寝てしまったので、今回は頑張って起きてようと思ったとです。
そんで、見終わったので感想などをちょっと書こうかなと思います。
『ゲド戦記』大好き!!という方、監督の宮崎吾朗さんは俺の嫁!!という方は、決して見ないでください。
それでは、以下反転します。


・いきなり主人公が父親を殺しました。
 Q. え、アレン(主人公・属性王子)なんで父ちゃん殺してもうたん……?
 A. なんか不安な気持ちになって。自分に自信がないから。
えええええええええええええええええええ?
そんな、わりと国民のことを考えてくれてるしっかりしたいい国王様っぽかったのに。何故殺したし。

・そもそも登場人物たちが何をしたいのか分からない。
初めの方、皿洗いをしていたのでよく見てなかったのですが、どうやら国王様を殺したアレンが逃亡して、ハイタカさんと出会って二人で旅をしているらしい(?)
てか自首しろよ。
国王殺害、王子行方不明、母親放任主義で、そんな国で大丈夫か?
というか、『ゲド戦記』なのにハイタカさん(ゲド)は主人公じゃないんですか。私、子どもの頃に『ゲド戦記』の原作を図書館で読んだことがあるんですよ。さすがにほとんど覚えてませんが、それなりにドキドキして読んだ気がします。確か、ちょっぴり高慢ちきなゲド少年が自分と向き合いながらちょっとずつ成長し、大魔法使いになる話だったような気が。何故原作通りにしなかったし。

登場する人みんな心が荒んでます……。街の中を歩けば薬を売ろうとするおじさんに捕まり、路地裏には薬中になった人々がごろごろし、潜伏先のご近所さんは大声で悪口を言い……。
ひどい;;これはひどい;;
それに、悪役がみんな本当に悪い人です。ジブリの他の作品の悪役は、どこか憎めないところがあったのに。
そもそもアレンの性格がうじうじしててハッキリしない。ずっと暗い顔で俯いてるし……そうかと思えば、ヒロインの登場シーンには、悪役に絡まれるヒロインを助けるかと思いきや、人質になったヒロインを「殺せよ」と突き放し、突然殺人鬼の形相になって敵を切り捨てます。
怖い、顔が怖い。このアニメ、時々トラウマかっちゅーくらいにキャラが怖い顔します。最後のクモさん(ラスボス)の顔なんかもろにトラウマです。あんな顔させなくても…さすがにかわいそう。

・ブチ切れたヒロインが突然ドラゴン化。
えええええええええええええええええええええええええええええ
そ、そんな伏線……あったっけ……??
ドラゴンなんて、番組の冒頭にちょびっと出てきてから放置やったやん。
クモさんはドラゴンになったヒロインにファイヤされて死にました。えええ。
アレンなんていらんかったんや。

多分、ジブリ作品でなければそれなりに、面白い人には面白い…のかな?私の好みではあんまりないですけど…。
ジブリ絵だから、余計に親父さんの作品と比べられちゃうというか……。
なんか、この作品の言わんとするところがよく分からないまま終わっちゃいました。途中、「え、あと1時間もあるの?」と気付いたときの絶望感。みんな「命って大事!」って言ってるんだと思うけど、よく伝わってこないというか…なんとなくモヤモヤイライラした気分が残った。
ハイタカさん(ゲド)さんほとんど活躍しなかった。アレンはさっさと自首しろ。罪を償ってちょっとでも国を良くしてください。
悪人は悔い改めろ、ヒロインズは平和に生きてください。
そんなゲド戦記でした……。
うん、なんか別のジブリ見たい。
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