日々たれながし
シュタインズゲートのネタバレ感想です!!
アニメ派の方、原作未プレイの方はご注意ください。何も知らずに本編見た方が絶対楽しいです。
それでは、以下反転しますー
説明ばっかりで面白くないかもです;
シュタインズゲートれっつぷれい!
前回のあらすじ:まゆりが死のループ、クリスが救いの女神
颯爽と現れたクリスに、今までの出来事を説明するオカリン。
SERNの襲撃の時間までもうあまりなかったため、もう一度タイムリープします。
改めて、タイムリープマシンが完成する前のラボ。
クリスにもう一度説明します。
すると、「まゆりがSERNに殺された」というところで窓の外からガチャン!と音がしました。
慌てて覗くと、自転車を倒した鈴羽が蒼白な顔をして見上げています。
「おい、鈴羽―――」
オカリンが呼びかけると弾かれたように走り出す鈴羽。オカリンも追いかけます。
姿は見失いましたが、なんとなくどこに行けば会えるのかは分かるような気がしました。
ラジ館に追突した人工衛星。
ずっと静かに沈黙していた大きな物体が、今はいくつものライトが点灯し目覚めています。
ラジ館の階段を駆け上り、オカリンが見たのはその人工衛星に入ろうとしている鈴羽の姿。
呼びとめると、泣きぬれた顔で振り返った鈴羽が、観念したように言いました。
「私が………ジョン・タイターだよ……」
(ネタバレ見て知ってたけど)な、なんだってーーー!?
ラボに戻った鈴羽とオカリン。クリスも交えて、じっくり話を聞きます。
鈴羽は、2036年の未来から一人でタイムマシンに乗ってやってきたのだそうです。
彼女の生まれた未来は、SERNによるディストピアになっているのだと。
タイムマシンを完成させたSERNによって、人々は完全な支配下に置かれており、多くの人が粛清の名の下に殺されたのだそうです。生き残った人々も、みんな死んだような目をしているのだと。
彼女の父親は「バレル・タイター」。
SERNに対抗するテロリストだったそうです。
ちなみに未来では、クリスはSERNに捕まえられ『タイムマシンの母』と呼ばれており、オカリンは鈴羽の父親と同じテロリストになっているそうです。
鈴羽は、そんな未来を変えるため、父親の開発した『未完成のタイムマシン』に乗って現代にやってきたのだと言いました。目的は、IBN5100というパソコンを手に入れ、「最初のDメール」を消すこと。
どうやら、オカリンたちが送っていたDメールは、全てSERNによって把握されていたようなのです。最初に送られた『牧瀬 紅莉栖が刺された』というDメールのデータがSERNに発見されたことによって、ラボが狙われクリスが攫われ、SERNのタイムマシンが完成してしまうことになるのだと。
つまり逆に言えば、今のうちにIBN5100というパソコンを手に入れ、最初のDメールを消してしまえばラボが狙われることもまゆりが死ぬこともないそうです。
2010年の現代は、世界線が大きく変化する年。
今の世界線は『0.337187』。現在を仮にα世界線とするなら、この数値が1%を越え、β世界線に変動することで未来が変わりSERNによる支配も行われないそうです。
一時は、ラボにあったIBN5100。
しかし、幾つかのDメールを送り、世界線を越えているうちにいつのまにかラボから姿を消してしまっていました。
本来なら、鈴羽はまっすぐに1975年の過去まで戻り、IBN5100を手に入れるはずでした。1975年はIBN5100が開発され、比較的手に入れやすい時期なのです。
しかし、未来ではタイムマシンを完成させる前、鈴羽が幼いうちに殺されてしまった父親の、若い頃の姿を一目見たいと思い2010年の現代に立ち寄ったのでした。
ところが、先日の大雨でタイムマシンが故障してしまったのです。
こないだの大雨とは、鈴羽が父親に会えずにラボで残念会を開いた日です。
「ごめんね、私のせいだ。私が父さんと会いたいなんて思わずにすぐに1975年に行ってれば……それか、こないだ大雨が降る前に出発してれば、椎名まゆりは死なずにすんだのに」
泣きながら謝る鈴羽。
鈴羽のせいであるはずがありません。
相談の結果、ダルなら故障したタイムマシンを直せるかもしれないということで、ダルとまゆりも加えてもう一度説明をすることになりました。もちろん、『まゆりが殺されてしまう』という部分は伏せてですが。
実際にラジ館の人工衛星こと、タイムマシンを見たダルは、「これなら直せるかも、たぶん!」と言ってくれました。
さすがダル!天才だお前は!!
ということで、クリスはタイムリープマシンを完成させるためラボに。
ダルはラジ館でせっせとタイムマシンの修理に取り掛かることになりました。
さて、残るオカリン達ですが……。
「せっかくだから、鈴さんのお父さんを探そうよー」
とまゆり。そんな場合じゃないだろと渋るオカリンに、でも他にやることもないし、と主張します。
「せっかくこの時代に来たんだもん。鈴さんを、鈴さんのお父さんに会わせてあげようよ!」
にっこり笑うまゆり。ええ子や……(じーん)。
というわけで、オカリン、鈴羽、まゆりのNot頭脳労働組は、タイムマシンの修理が終わるまで鈴羽パパを探すことになったのでした。
アニメ派の方、原作未プレイの方はご注意ください。何も知らずに本編見た方が絶対楽しいです。
それでは、以下反転しますー
説明ばっかりで面白くないかもです;
シュタインズゲートれっつぷれい!
前回のあらすじ:まゆりが死のループ、クリスが救いの女神
颯爽と現れたクリスに、今までの出来事を説明するオカリン。
SERNの襲撃の時間までもうあまりなかったため、もう一度タイムリープします。
改めて、タイムリープマシンが完成する前のラボ。
クリスにもう一度説明します。
すると、「まゆりがSERNに殺された」というところで窓の外からガチャン!と音がしました。
慌てて覗くと、自転車を倒した鈴羽が蒼白な顔をして見上げています。
「おい、鈴羽―――」
オカリンが呼びかけると弾かれたように走り出す鈴羽。オカリンも追いかけます。
姿は見失いましたが、なんとなくどこに行けば会えるのかは分かるような気がしました。
ラジ館に追突した人工衛星。
ずっと静かに沈黙していた大きな物体が、今はいくつものライトが点灯し目覚めています。
ラジ館の階段を駆け上り、オカリンが見たのはその人工衛星に入ろうとしている鈴羽の姿。
呼びとめると、泣きぬれた顔で振り返った鈴羽が、観念したように言いました。
「私が………ジョン・タイターだよ……」
(ネタバレ見て知ってたけど)な、なんだってーーー!?
ラボに戻った鈴羽とオカリン。クリスも交えて、じっくり話を聞きます。
鈴羽は、2036年の未来から一人でタイムマシンに乗ってやってきたのだそうです。
彼女の生まれた未来は、SERNによるディストピアになっているのだと。
タイムマシンを完成させたSERNによって、人々は完全な支配下に置かれており、多くの人が粛清の名の下に殺されたのだそうです。生き残った人々も、みんな死んだような目をしているのだと。
彼女の父親は「バレル・タイター」。
SERNに対抗するテロリストだったそうです。
ちなみに未来では、クリスはSERNに捕まえられ『タイムマシンの母』と呼ばれており、オカリンは鈴羽の父親と同じテロリストになっているそうです。
鈴羽は、そんな未来を変えるため、父親の開発した『未完成のタイムマシン』に乗って現代にやってきたのだと言いました。目的は、IBN5100というパソコンを手に入れ、「最初のDメール」を消すこと。
どうやら、オカリンたちが送っていたDメールは、全てSERNによって把握されていたようなのです。最初に送られた『牧瀬 紅莉栖が刺された』というDメールのデータがSERNに発見されたことによって、ラボが狙われクリスが攫われ、SERNのタイムマシンが完成してしまうことになるのだと。
つまり逆に言えば、今のうちにIBN5100というパソコンを手に入れ、最初のDメールを消してしまえばラボが狙われることもまゆりが死ぬこともないそうです。
2010年の現代は、世界線が大きく変化する年。
今の世界線は『0.337187』。現在を仮にα世界線とするなら、この数値が1%を越え、β世界線に変動することで未来が変わりSERNによる支配も行われないそうです。
一時は、ラボにあったIBN5100。
しかし、幾つかのDメールを送り、世界線を越えているうちにいつのまにかラボから姿を消してしまっていました。
本来なら、鈴羽はまっすぐに1975年の過去まで戻り、IBN5100を手に入れるはずでした。1975年はIBN5100が開発され、比較的手に入れやすい時期なのです。
しかし、未来ではタイムマシンを完成させる前、鈴羽が幼いうちに殺されてしまった父親の、若い頃の姿を一目見たいと思い2010年の現代に立ち寄ったのでした。
ところが、先日の大雨でタイムマシンが故障してしまったのです。
こないだの大雨とは、鈴羽が父親に会えずにラボで残念会を開いた日です。
「ごめんね、私のせいだ。私が父さんと会いたいなんて思わずにすぐに1975年に行ってれば……それか、こないだ大雨が降る前に出発してれば、椎名まゆりは死なずにすんだのに」
泣きながら謝る鈴羽。
鈴羽のせいであるはずがありません。
相談の結果、ダルなら故障したタイムマシンを直せるかもしれないということで、ダルとまゆりも加えてもう一度説明をすることになりました。もちろん、『まゆりが殺されてしまう』という部分は伏せてですが。
実際にラジ館の人工衛星こと、タイムマシンを見たダルは、「これなら直せるかも、たぶん!」と言ってくれました。
さすがダル!天才だお前は!!
ということで、クリスはタイムリープマシンを完成させるためラボに。
ダルはラジ館でせっせとタイムマシンの修理に取り掛かることになりました。
さて、残るオカリン達ですが……。
「せっかくだから、鈴さんのお父さんを探そうよー」
とまゆり。そんな場合じゃないだろと渋るオカリンに、でも他にやることもないし、と主張します。
「せっかくこの時代に来たんだもん。鈴さんを、鈴さんのお父さんに会わせてあげようよ!」
にっこり笑うまゆり。ええ子や……(じーん)。
というわけで、オカリン、鈴羽、まゆりのNot頭脳労働組は、タイムマシンの修理が終わるまで鈴羽パパを探すことになったのでした。
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